以前、オトシン・ネグロがチャーミープレコって餌を全く食べなくなった為、代わりにキョーリンのひかりクレストミニプレコ15gって餌を購入してみました。価格も200円前後と安く、量も少なめなので、酸化して風味が無くなる前に消費できそうな餌です。
おかげさまで、全く餌を食べなくなっていたオトシン・ネグロ達が、集まって餌を食べる状態になりましたし、餌を投入する時間帯になると、隠れ家から出てきて、餌が自動投函される付近に集まるようになった為、オトシン・ネグロにも大人気のようでした。
この餌、基本的にキョーリンのプレコの餌を同じタイプで、大きさが異なるバージョンだと思います。病院で処方される抗生物質位の大きさで、かなり小さいです。なので、これだけ小さいとドジョウにも良さそうなのでは？と思い、ドジョウに与えました。
ひかりクレストミニプレコ15g！ドジョウにも最適！
白点病と尾ぐされ病で死にそうになっていたドジョウにひかりクレストミニプレコを与えてみたところ、かなり食いつきよく食べてくれました。現在では白点病も尾ぐされ病も無事に治ってくれまして、いい感じで死にそうだったドジョウも回復しています。
結論で言えば、ドジョウの餌としてひかりクレストミニプレコはお勧めですね。まあ、ドジョウって何でも食べるので、ザリガニの餌、プレコの餌、メダカの餌、金魚の餌など、消費期限を過ぎてしまった余った餌でも全然問題なく食べてくれるんですけどね。
チャーミープレコみたいなプレコの餌って、260グラムとかの大きなパッケージだと、大量の魚の飼育をしていない限り、結構、長期にわたって使用することが出来るのですが、その間に酸化してしまって、いまいち食いつきが悪くなってしまう気がします。
ドジョウを水槽にいれると水草が元気になる？
水槽に水草だけを入れた環境だと、いまいち水草の成長が良くないなどの問題が発生します。そこで、メダカや熱帯魚、エビなどを入れて、ネイチャーアクアリウムを楽しんでいる人もいるのですが、ドジョウを水槽にいれると、水草がより元気になります。
ドジョウって細い体で水槽内を動きまくりますので、それで、水草により良い環境が構築されるのかもしれませんね。屋外の水槽でも、ドジョウを入れた水槽は、他の水槽よりも水草がやたら元気に育っていたので、屋外水槽だとドジョウはオススメの魚です。
これまでは、ザリガニの餌とか、余ったプレコの餌を与えていたドジョウですけど、暫くはキョーリンのひかりクレストミニプレコを与えてみようと思います。屋外の水槽だと、特に餌を与えなくても良いので、屋外の水槽環境だとドジョウは大活躍ですね。
ドジョウを放置飼育したいのなら屋外で荒木田土。
室内でドジョウを飼育する場合、水槽内に勝手に発生する苔や微生物等をドジョウは食べてくれますが、流石にそれだけだと栄養が足りず、どんどん細い体になっていき、最悪は病気になってしまうこともあります。なので、何かしらの餌が必要になります。
しかし、屋外に設置した水槽の場合、太陽の光の影響で水槽内に発生する苔や微生物の量が半端ではなく、更には田んぼの土で、ドジョウが大好きな荒木田土を敷き詰めていれば、蒸発する水だけ補充すれば、基本的に放置長期でドジョウの飼育を行えます。
もちろん、定期的に餌を与えれば、ドジョウはより元気に成長していきますが、放置でも問題ないのがメリットです。欠点を言えば、年に1回程度は荒木田土の交換が必要になり、これはかなりの重労働で匂いもきつく汚れるので、この点だけは要注意ですね。