最近、寒くなっているので、いつもだったら価格帯が暴落していて投げ売りされている水槽クーラーの価格帯はどうなのかな?と思ってアマゾンで調べてみたら、なんと!、60cm水槽用のクーラーである、ゼンスイのZC100αの販売価格が48000円になってる?
え??、一瞬、目を疑ってしまいましたが、48000円位で販売されています。今は12月なので、普通は水槽クーラーを使わないオフシーズンですから、本来であれば価格は暴落している筈なんですが?、一体何ゆえ?価格がビットコインみたいに爆上げですよ。
以前、水槽クーラーの価格帯は下がってきていて、ZC100でしたらセール時に25000円で販売していたので、複数台購入して使っているんですけど、その時の価格帯の殆2倍の値段で販売されている時点で、これは相当に危険な状態になってしまってます。
ゼンスイの水槽クーラーZC100が遂に2倍の5万円台に?
まさかのZC100がオフシーズンで5万円前後になっているということは、これから冬が過ぎて春になる3月以降、水槽クーラーが必要になるであろう季節になると、更に値上げされることはほぼ確実と言えます。購入するなら早めに購入しておくべきですね。
今後、このまま値上げされるとZC100が1台8万円とか10万円になりかねないのですが、その原因は岸田政権がメチャクチャな政治を行っていて、日本のインフラや食料品が凄まじい値上げの対象になっている事や、増税をしまくっていることも原因ですね。
異常気象やロシアとウクライナの戦争も未だに継続されており、岸田政権の無策無能ぶりな政治も要因となっている事を考えると、水槽クーラーもかつての高額な飼育器具の価格帯に戻ってしまい、レッドビーシュリンプの飼育を始める人も激減するでしょう。
ゼンスイのZC200は驚きの7万円台に突入か?
ゼンスイのZC100は60cm水槽用の水槽クーラーですから、90cm水槽用としてはパワーが足りなくて使えません。90cm用としてはワンランク上のZC200を設置して使うのが普通です。しかし、このZC200も相当な値上げがされており既に7万円位なのです。
これで、電気代もこれから更に値上げされていくと、家庭用のエアコンよりも水槽用のクーラーや電気代が高額になる恐れもあり、更にアクアリウムの過疎化が進んでいき、新規で始める人は殆どいなくなり、既存のユーザーも次第に止めていく流れです。
ここまで水槽クーラーが値上げされるとは流石に数年前は予想できないくらいの話です。ZC100が5万円クラスですから、数年前の6畳用のエアコン価格が殆変わらなくなっています。まあ、エアコンの価格も最近では値上げされていそうですけどね。
レッドビーシュリンプの飼育をしたいなら覚悟が必要。
日本国内では、かつては水槽クーラーというのは大変高額な飼育器具であり、普通の人はおいそれ購入が出来ないものでした。それもそのはずで水槽にクーラーなんかひつようなの?って感じですし、メーカーが発売しても購入する人が限定されてましたから。
その後、インターネットが普及し、レッドビーシュリンプという飼育には水槽クーラーが必須になる淡水エビがブームになり、レッドビーシュリンプの飼育をする為に水槽クーラーを購入する人が増え、水槽クーラーも一般的に浸透して価格も落ち着きました。
しかし、ZC100が25000円で簡単に購入できていた数年前とは異なり、現在ではZC100ですら5万円前後に価格が暴騰しています。これではこれからレッドビーシュリンプの飼育を検討している人はその導入費用に驚き、躊躇してしまうのは当然ですよね。
恐らくはレッドビーシュリンプを購入する人も次第に減っていき、売れないから価格が高くなる最悪のサイクルに突入するかもしれません。そうなると水槽クーラーは更に売れなくなり価格が高騰していき、かつての高額な飼育器具になってしまうでしょうね。