最近、急激に気温が上昇しており、日本全国で熱射病で倒れて救急車で病院に担ぎ込まれる人が増えてきているようですが、それに伴い、水温も気温や室温に合わせて上昇するので、遂に今年初の水槽クーラーがフル稼働している状況になってしまいました。
水槽クーラーは全てゼンスイのクーラーを使っているんですが、別に私はゼンスイの回し者ではありませんが、色々と水槽クーラーを使ってみて、ゼンスイの製品が一番性能が良くて電気代も納得で故障知らずだったので、その後は全てゼンスイ一択な感じ。
水槽クーラーについては、昨年の2018年にはゼンスイの売上ナンバーワン?と思えるZC-100αが完売してしまって、何処にも売られていない品切れ状態が長時間続いていたので、レッドビーシュリンプ飼育を始めた方は相当焦った人も多かったと思います。
2019年初の水槽クーラー可動に合わせて掃除開始。
それで、先日の週末には気温が30度くらいになっていたのか、内廊下のタワーマンションのエントランス付近に設置している水槽の水槽クーラーがフル稼働していたようで、水槽クーラーを設置していない水槽の水温は27度位になっているのを確認です。
これじゃ温度設定を25.5度に設定しているゼンスイの水槽クーラーが可動するのは当然のはずで、これからは暑くなることはあっても寒くなることはありませんので、水槽クーラのメンテナンスをすることにしたんですけど、キッチンフィルターが便利です。
キッチンフィルターというのは、キッチンの換気扇に取り付けるカットできるタイプの上部フィルターのウールが薄くなった感じのフィルターのことで、近くのイオンで普通に売っていますし、これをハサミでカットして取り付けると掃除が簡単になります。
ゼンスイの水槽クーラのフィルターの掃除は簡単?
ゼンスイの水槽クーラの本格稼働前のメンテンナンスはとても簡単で、フロント部分になる空気取り込み口のフィルターを引き抜くだけよく、プラスチックの骨格に金網のようなものがくっついた感じのシンプルな構造なので、それを綺麗にすれば良いだけ。
しかし、これだけではフィルターが金網だけなので、フローリングの上に直接設置する構造上、ガンガンフル稼働した状態では、細かいホコリやゴミが大量にここから水槽クーラ本体に吸い込まれてしまいますので、かなり心配になりますし内部の掃除は困難。
この金網のフィルターにキッチンのレンジフードのフィルターをカットしたものを取り付けて、3Mのセロハンテープで固定しておくと、小さなホコリから大きなホコリまで全て侵入を防いでくれるので結果的にゼンスイクーラーが長持ちする気がします。
本来の設計とは違う運用なので自己責任になるので要注意。
ゼンスイ水槽クーラを購入した後に、殆どの人が感じるであろうフィルターが金網だけなので、これじゃホコリを吸い込みまくって個人では分解できない本体内部にゴミが大量に付着してしまい、それで壊れてしまうとかゼンスイにメンテを依頼する恐れです。
それを防ぐために、勝手にレンジフードのフィルターをカットして金網のフィルターに取り付けて使うわけですが、これ放置しておくとホコリが大量にレンジフードのカットしたフィルターに付着してしまい、水槽クーラーのファンに多大なる負荷をかけます。
それにより、設計外の抵抗が水槽クーラーにかかってしまい、故障の原因にもなる恐れがありますので、レンジフードのフィルターを取り付ける際には、週に1回前後とはいいませんが、定期的に確認をして必要があれば新品にフィルターを交換していきます。
これまで、定期的にフィルターを交換、もしくはホコリ用のコロコロローラーでクリーニングしてきてゼンスイのクーラーを使ってきていますが、壊れた水槽クーラーは一台もありませんし、水槽クーラー内部に侵入するホコリも軽減できてとても満足です。