コロナウイルスが日本で蔓延し始めてから3年目になります。その頃に体調悪化で暫くの間、長期間に渡ってアクアリウムの管理を殆どできなかった時期があり、水槽も壊滅したり、崩壊した水槽もあったのですが、現在はなんとか、回復してきています。
更にはマンションの外壁工事が始まり、ベランダの荷物は全て撤去しないと行けない状態になってしまい、屋外の水槽は全て撤去しないといけなくなりました。幸い、進捗表を見たら、また時間的に余裕があるので、少しずつ水槽の数を減らしていっています。
その中でも、1本の水槽にエーハイム2213を3台取り付けている水槽は流石に強くて、長期間放置していても、水槽崩壊は免れていました。ただし、タニシやエビは壊滅的な被害を受けてしまっていたようです。ここで、メダカの産卵について気になる事が?
今年のメダカは無精卵が圧倒的に多い?原因は?
今年のメダカについては、なんとか8匹ほどかな?、今年孵化したメダカの稚魚をサテライトで育てています。しかし、その後、水槽の中を確認しても卵が見当たらないんすよね。朝、水槽を確認したら産卵していて、結構な産卵はやっているはずなのに何故?
ウィローモスが凄まじい速度で育っているので、どこかに卵が隠れているのかもしれませんけど、メダカの卵を見つけても、無精卵が圧倒的に多く、何故か?、今年は無精卵ばかりを見かける気がしています。それで、なかなか、新しい卵が捕獲できない感じ?
正直、原因はよく分かりませんが、長期間水槽を放置していたことが影響している可能性が高いのではないか?と思っています。蓋をして飼育水の蒸発を防ぎ、60cmの水槽にエーハイム2213を3台、水槽クーラ、ヒータ、タイマー管理している環境です。
長期間の放置管理の影響は簡単には分からない?
ソイルも交換していますし、最近は定期的な水換えもしています、更に温度管理もしており、水草は順調に育っている環境ですが、長期間水槽を放置していた事による、影響ってのがどれくらいの影響だったのかが、まだわからないんですよね。2年間です。
餌に関しては、水槽1本に付き、2個のエーハイムオートフィーダーを使って管理しており、結構、コストを掛けて徹底的な管理をしています。もしもの時は自家発電もあり、停電が発生しない環境なので、それで、長期間の放置でもなんとか耐えてくれた?
しかし、その影響でメダカが産卵する卵が無精卵が多いってのはどうなんだろ?、なんとか、8匹くらいは今年誕生したメダカの稚魚をサテライトLで育てているので、これまでの子孫を残すことは問題ないでしょうけど、原因がわからないので困ってます。
交尾している時点で無精卵みたいに卵が白い?
水槽をスケジュール通りに管理していた頃は、メダカは一年中、毎日のように産卵をしていて、それは大量の稚魚を育成できたものですけど、今年はさっぱりです。屋外の水槽の撤去を進めているので、屋外の水槽の卵の採取はできないってのもあるかな?
屋外で、完全に放置していて、豊洲市場でもらってきた大きめの発泡スチロールを使った水槽では、稚魚は毎年生まれており、エビも貝もメダカも放置で自動的に子孫を残せる環境になっているので、長期間の繁殖による遺伝子異常でもなさそうなんですよね。
そもそも、メダカが交尾している現場も何度も確認したのですが、その時点でメダカがぶら下げている卵が白く、無精卵みたいな色になっていて、透明の卵をぶら下げているメダカがいない・・・。もう少し、長期間の放置による影響について調べてみます。