8月から電気代が30%値上げ?アクアリウムの節約方法

ウクライナ戦争、日本国内における長期的な政治の腐敗等で、日本の円の価値は凄まじい暴落を繰り返しており、最初から外交能力がない世襲議員たちは官僚が用意した作文を持って自称外交を行っている為、日本のエネルギー環境は深刻な状況になりました。

なんでも、東京電力では今月の8月から電気代が30%も値上げになるそうです。これはひどい・・・。8月といえば、エアコンをフル稼働させる時期になるので、特に電気代の値上げはきついと思われます。外交能力がない世襲議員を選ぶとこうなるって状況。

そこで、アクアリウムを行うにあたって、電気代が30%も値上げになるとなれば、深刻な状況になるので、電気代の対策をすることになります。ただ、アクアリウムって電気代の対策で重要になるのは水槽クーラーと水槽用のヒーターくらいなんですよね。

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8月から電気代が30%値上げ?アクアリウムの節約方法。

 

他にも電力が高い飼育器具といえば、車の照明クラスの明るい光を発生させるメタハラです。ただし、メタハラはミドリイシってサンゴの飼育をしているとか、特殊な水草の育成をしている人以外、そもそも、持っている人自体がいないのでスルーします。

メタハラクラスのとても明るい光源が必要だからメタハラを使っている訳で、どれだけ電気代がアップされようとも、例えばミドリイシを飼育しているなら、その水槽を維持している限り、メタハラを排除するとか、電力を下げることは出来ないからです。

他には蛍光灯の照明を使っているのであれば、全てLED照明に変更するのがお勧めで、LEDは波長の関係で水草が育たないって言われてますけど、寿フラットLEDでもホテイアオイの育成は問題なく出来てました。電気代節約で最初にするべきはLEDに変更。

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8月はフル稼働している水槽クーラーの水温を29度に!

 

最初にテクニカ等の高性能な蛍光灯の照明を使っているなら、テクニカのLEDの照明に変更する等の選択肢があります。ただ、テクニカの蛍光灯の照明ってかなり性能がよいので、LEDにした場合のデメリットやリスクも事前に検討しておく必要があります。

それよりも、夏場で最も電力を使用する飼育器具といえば、ご存知水槽クーラーです。持っていないって人もいるかも知れませんが、日本の気候は亜熱帯化していると言われており、今後も気温は上昇していくと言われています。もはや必須になりそうな感じ?

水槽クーラーの節電対策は極めてシンプルで水温を高く設定するだけです。一般的に水槽クーラーの水温は25度で設定している人が多いです。簡単ですが水温を29度に設定するだけでもかなり違ってきます。今回、水温を29度に設定して節電対策をします。

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水槽クーラーの水温を29度にして大丈夫なの?

 

今回、節電対策として、アクアリウムで対応できるのは、水槽クーラーの水温を高くするくらいしかありませんでした。照明は既に全てLEDに変更済みですし、ろ過フィルター、エアーポンプ等の電力を調整する事はできませんし、電力も微々たるものです。

やはり、最も電力を使うのは水槽クーラーであることは確実ですから、25度ではなくて29度に水温を設定して、今回の30%の電気代値上げに対策をしていきたいと思います。問題は29度にすることにより、特にエビが大ダメージを受けるのではって事。

ミナミヌマエビは日本の固有種で高水温にもある程度は耐えれますが、屋外で水温が35度を超えると茹で上がって死んでしまいます。レッドビーシュリンプは更に水温管理がシビアで、28度が限界、26度が適正くらいかな?、しばらく様子をみてみます。

しかし、今回の電気代の大幅な値上げで終わらず、これだけ政治が無能であれば、冬になると更に電気代が値上げされかねない雰囲気で、円の暴落もどうなるか分かりません。ですから、冬場のヒーターの節電対策としてワット数を下げるのもありかな?



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Updated: 2022年8月4日 — 10:21 PM