屋外で飼育すると居なくなる金魚とウナギの秘密

屋外の水槽や池で飼育していると、ある日突然居なくなる魚の代表格が、金魚とウナギなんですけど、特に4月くらいになると水槽から金魚が居なくなったと相談を受けることも多いですし、金魚はある程度の大きさになると、屋外での飼育には注意が必要。

ウナギに関しては、滝を登ったり、水がない場所でもヘビのように移動する魚ですから、脱走のプロと言うか、屋外の水槽で飼育していると、特に台風や雨の日に行方不明になる魚の代表格なんですけど、飼育している人は少ないのであまり話には出ません。

金魚とウナギに関しては、屋外で飼育する際には飼育環境に注意が必要で、仮に巨大な池があったとしても、養殖用に設計された環境でもない限り、錦鯉の感覚で屋外で飼育していると、いつの間にやら水槽から居なくなってしまって、二度と戻って来ません。

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屋外で飼育すると居なくなる金魚とウナギの秘密。

 

ウナギの場合、室内の完璧に蓋をした水槽で飼育していても、ある時期になると本能的に海に移動しないと判断しているのか、水槽内で暴れまくったり、意外にウナギの力は強いですから、中途半端な蓋をぶち壊したりして飛び出し、廊下でウネウネも日常。

屋外で飼育した場合、ウナギは何度でも脱走をしようと試みますし、錦鯉を飼育している屋外に池にいれておくと、隠れてしまい普段は見ることが出来なくなりますし、大雨に日には脱走をしてしまい、いつの間にか池からいなくなるのもよくある話です。

ウナギについては、水がない場所でも移動する魚であり、海で生まれて日本の川の上流まで移動するんですけど、こんな滝は登れないだろうと思うような場所ですら、谷川岳の絶壁を登坂するように器用に登る魚なので、池からの脱走くらい朝飯前なのですね。

 

 

金魚が居なくなる理由は天敵に襲われやすい魚だから。

 

屋外の水槽の金魚が居なくなった・・・、毎年この相談を受けるんですが、原因は金魚は色がカラフルで相当目立つ魚であること、ある程度大きくなると、あらゆる天敵から餌として認識されてしまうことから、野良猫、イタチ、サギ等に襲われてしまいます。

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金魚が居なくなったと水槽の付近を探していると、大量の鱗が落ちている場合、大抵は野良猫やイタチですし、全く痕跡がない場合は巨大なサギが丸呑みにしてそのまま何処かに飛んでしまっているので、もう二度と金魚が水槽に戻ってくることはありません。

案外知らない人も多いんですけど、サギ等の野鳥は大変視力が良くて、夜になると鳥は目が見えないって勘違いしている人もいるんですが、鳥は夜でも視力がよく人間が見えないような場所でも、巨大なサギがやってきて、池の魚を襲いまくることもあります。

 

 

ウナギと金魚を飼育する場合は天敵と脱走に注意をします。

 

先ず、ウナギの場合、2メートル近く成長をするオオウナギは酒類が違うので別ですが、蒲焼として有名なニホンウナギの場合、ある時期になると本能的に海に移動しようとしますので無理やり水槽で飼育するのは良くなく、放流も検討するのがお勧めです。

ウナギの放流ですが、河川では産卵しませんし、そのまま太平洋を目指して移動するので、よく言われている遺伝子汚染にも該当しませんし、強い魚なので、人に捕獲されたりサギなどに襲われない限り、メダカのように全滅したりしないのでその点は安心。

金魚やウナギを飼育する場合、金魚は脱走はしませんが、屋外で飼育する場合は最後まで金網等で水槽に蓋をして、天敵から守る環境が必要になりますので、天敵に襲われない環境を作ってから、安心して飼育すると4月には大量に卵を生み増えていきます。

ウナギの場合は、金魚とは違って最後まで飼育するという感覚ではなく、ある程度で川に逃がすか、勝手に脱走しても仕方がないくらいでの飼育が基本ですが、脱走時に川が近くに無いとか、車にはねられそうな環境であれば、厳重に蓋をして飼育しましょう。



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