ミナミヌマエビ飼育研究所

自宅で大繁殖させてみよう

そろそろ水槽のサテライトに注意したほうが良い季節

プロホースで有名なスドーさんから発売されているサテライトは見た目は安っぽい感じのプラケースタイプの引掛け水槽ですが、メインの水槽の水を循環させて、本水槽とは隔離をして魚やエビの飼育、産卵繁殖、水合わせが出来ることから必須になってます。

なので、このサテライトを常時水槽に引っ掛けて使っている人も多いかと思いますが、サテライトは確かに本水槽の飼育水を常にエアレーションを使って循環させている都合上、ろ過フィルターも水槽用ヒーターもクーラーすら必要がないので本当に便利です。

しかし、12月ころから2月ころの特に寒い季節になると、サテライトでは色々と問題が発生してしまいまして、稚魚や稚エビが次々と死んでいくって状態になることが多く、サテライトの中を確認してみたら、いつの間にか稚エビや稚魚が消えているトラブル。

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そろそろ水槽のサテライトに注意したほうが良い季節。

 

それで、この寒い季節になると、サテライトではとある問題が発生しますので、それに気が付かずにエビやメダカ、ネオンテトラ等の熱帯魚を落としてしまわないように、是非知っておいてほしいのが、サテライトの水温がかなり低くなるという問題点です。

基本的にサテライトは取り付けている本水槽の水を絶えず、エアレーションにて循環させている為、それにより本水槽の水温がヒーターで25度に設定されているとサテライトの水温も25度の水が循環されることになり、ヒーター無しでの管理が可能です。

しかし、12月頃から2月頃になると、室内でも暖房をつけていなければ、かなり気温が下がることが多く、それ故にサテライト内の飼育水の水温が急激に冷やされてしまい、本水槽とは結構な水温差が発生することも多く、それで魚やエビが落ちてしまいます。

 

 

稚魚や稚エビでなければ多少の水温差は問題ありません。

 

これまで色々と試してみた感じでは、成長をしているメダカやミナミヌマエビ、レッドビーシュリンプの場合、サテライトの中で飼育をしていて、本水槽との水温差が発生しても落ちたりすることもなく、問題なく飼育することが出来るのは確認済みです。

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ただ、サテライトではミナミヌマエビやレッドビーシュリンプを長期に渡って飼育するのは向いていませんので、サテライトで隔離をして長期飼育をするならメダカ等の小魚が主体になっていく訳ですが、稚魚の場合は水温の低下に耐えれないことが多いです。

一般的に言えば、サテライトにて隔離して飼育をするのは稚魚や稚エビになることが殆ですから、それで12月から2月ころの間に、何回稚魚や稚エビを隔離して育てていても失敗するって人もいましたので、寒い時期のサテライトに過信は禁物になります。

 

 

寒い時期にはサテライトではなく直接水槽内で隔離がお勧め。

 

日本の冬の時期は本当に水温が下がって冷え込みますので、水槽の設置場所によっては、本水槽に水槽ヒーターを取り付けていても、サテライト内の水温が20度以下になってしまうこともありますし、サテライトのエアーポンプを取り替えても難しいです。

何しろ、サテライトの水を循環させるエアーポンプを水心のハイパワータイプにしても限界はありますし、水流が強くなると稚魚や稚エビは死んでしまいますし、プラケースと同等のサテライトは保温性のは皆無なので、部屋ごと空調管理する必要があります。

しかし、現実的には24時間空調で管理するなどは、熱帯魚飼育部屋を所有している人以外は不可能ですから、対策としては円状のプラケースを水槽に浮かべて、その中に卵を移動させたり、稚魚や稚エビを飼育すると絶対に水温は変化しないのでお勧めです。

スドーからメダカの浮くネットって隔離いけすも発売されているのですが、何回やっても親メダカがジャンプをして中に侵入をして稚魚や稚エビを食べてしまうようなので、これを使う場合、2枚重ねにして必ず蓋を装着して利用すると覚えておきましょう。



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Updated: 2018年12月25日 — 4:31 PM
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