最近では、アクアリウムを始める場合、水槽からソイル、飼育器具から魚やエビまで、殆どの機材や生き物をまとめてネットで購入できるようになり、日本の世界的に見てもトップクラスの流通インフラをフルに使うことにより、翌日には手元に届く時代です。
実際にアクアリウム専門店とか、ホームセンターのアクアリウムコーナーに直接行かなくても、ネットが繋がればパソコンやスマートフォンからいつでも、魚やエビ、貝類の後乳ができるわけなのですが、その際にはネット特有の注意点が色々とあります。
ネットでアクアリウム用品や整体を購入した際の注意点としては、ゴールデンアップルスネールって有名な綺麗な金色系や黄色系に見えるタニシのような貝がいるんですけどこのゴールデンアップルスネールをネットで購入した人、特有のトラブルがあります。
ゴールデンアップルスネールをネットで購入する際の注意点。
ネットでゴールデンアップルスネールを始めて購入した人がかならず驚くのが、想像よりもこのタニシのような貝が大きくてびっくりしたとか、こんな大きな貝は30cm水槽では飼育ができないって話なのですが、ゴールデンアップルスネールはデカイです。
どれくらいの大きさかと言えば、ゴールデンアップルスネールは大体成長をするとゴルフボール大位の大きさになりますので、一般的なヒメタニシとかピンクラムズホーン位の大きさだと思って気軽にネットで購入すると、巨大な貝が自宅に届くわけですね。
ゴールデンアップルスネールも稚貝の頃は小さいのですが、成長がとても早くて直ぐにゴルフボール大位の大きさになること、ネットで販売されるゴールデンアップルスネールの大きさは殆がゴルフボール大クラスの成長した貝なので本当に大きいのです。
ネットで生き物を購入した際の有名なトラブルが大きさの違い。
わかりやすく例えると、ピンクラムズホーン位の大きさの綺麗な黄金色の貝だと思って購入したゴールデンアップルスネールというのは、ネットでシンガプーラって小型の猫を購入したら、実はライオン位の大きさの猫だった・・・って位衝撃的になります。
ネットは大変便利なんですけど、知識や経験がない人が利用すると、大きさのイメージって特にわかりにくくなっていますし、貝は小さいってイメージがありますから、まさかこんなに大きな貝だったとは思えないので、どうしようか?って悩むわけです。
ただし、ゴールデンアップルスネールは特別珍しくて、殆ど情報がない生物ではなくて、事前に調べれば普通の日本のヒメタニシよりも遥かに大きいって事は分かりますし大抵販売業者も大きさを4cm前後って書いていますが、殆どの人がそれを見ません。
ネットで生き物を購入する際には事前に実店舗で情報収集。
ゴールデンアップルスネール以外でも、小さいと勝手に思っていたら、実は大きな魚であったとか最初は3cm位の小さなセルフィンプレコ、サッカープレコをコケ取り要員として購入してみたものの、実は40cm位に成長する大きなプレコだったはよくある例。
レッドテールキャットも大変有名でアクアリウム専門店とかホームセンターでは、10cm以下の小さくて可愛いしっぽが赤いナマズが売られていると衝動買いしてしまうのですがこのナマズは150cmクラスの水槽がないと最後まで育てることが出来ません。
ゴールデンアップルスネールは大きなゴルフボール大クラスの貝が販売されているので、アクアリウムショップとかホームセンターで水槽を見れば、何?この黄色くて大きなタニシは?って思うのですが、ネットの写真だけで見たら大きさは分かりにくい。
特に初心者の人の場合、ネットで生き物を初めて購入する場合、ネットの写真ではわかりにくい実際の大きさくらいは確認しておいたほうが良くて、ゴールデンアップルスネールは大抵どこでも売られていますから、一度その大きさを確認しておきましょう。