メダカやミナミヌマエビの飼育がしたいと思った場合は、別に特別な飼育器具などは必要なくて、庭先やベランダに睡蓮鉢があればそこで飼育をする事ができますし、発泡スチロールがあれば、それに水を入れておくだけで、飼育環境が出来上がります。
極めてお手軽に簡単に低コストで飼育が始められるものですから、魚やエビの飼育をしたいと思ったら、その生き物だけを手配すれば良い場合もありますから、今日を持った時点ですぐに開始するのが良いでしょう。
ただし、それはメダカやミナミヌマエビ等の小型の日本原産の生き物を屋外飼育する場合の話であり、大型の魚やエビの場合や、室内で飼育する場合は、それなりの飼育器具が必要になります。
早い話が、観賞用の水槽、照明、濾過フィルター、ソイルや砂利、ヒーターや水槽クーラーなど、飼育する生き物に合わせた飼育器具が必ず必要になるため、それらを揃えないといけないのですが、一体どこで購入すれば良いのでしょうか?
水槽などの重たい飼育器具の購入はネット通販が断然お勧めです。
かつては、水槽などを購入する際には、ペットショップに行くか、近くのホームセンターに出かけて定価で購入するのが基本だったのですが、現在ではネットの発達により、ネットショップで水槽を購入したほうが良い状況が揃っています。
その理由としては、価格もネットショップのほうがはるかに安い事もあるのですが、水槽自体がとても大きくて重いガラス製である事が殆どの為、普通の人では持ち帰る事も出きませんし、配達をしてもらった場合は費用がかかる事もあります。
特に水槽の大きさが60cmを越えた時点で、極端に重さも増しますから一人で持ち運べる大きさと重さではなくなりますし、何よりそのような大きな水槽を運ぶ手段も普通の人では持ち合わせていません。
商業の用途のハイエースをお持ちであれば、90cm水槽であっても重さはともかく、車までなんとか運べば、持ち運ぶ事はできますが、ハイエース等、普通の人は持っていませんから、どこで購入するにせよ、水槽は必ず購入店に配達して頂かないといけなくなる事が殆どなのです。
それだったら、最初からネット通販で安いショップを探して、そこで水槽から照明、濾過フィルターまでの一式をまとめて購入して、一括してヤマト運輸さんなどに運んでいただければ良いという訳ですね。
自宅で待っているだけで、すべての荷物が届く訳ですから、これほど楽な買い物はありません。
魚やエビの飼育器具を通販で購入するならcharmさんがお勧めです。
恐らくは日本で最大規模の水槽器具を扱っているネットショップだと思いますので、このcharmさんに行けば、扱っていない商品を探す方が難しいくらいですから、困ったときはcharmさんのサイトに行けば殆どの品物を購入する事ができます。
価格も、ホームセンターやペットショップ専門店などよりもはるかに安くて、一定以上の金額を購入すれば、送料も無料になるといった特典付きですから、利用しない理由もありません。
また、購入してから翌日届くスタイルなので、待ち時間も殆どありませんから、これ以上何を求めれば良いの?といった状態です。
ただ、数年前まででしたらcharmさんにいけば、異常に安い金額に設定されているエーハイム2213、エーハイム2211等のフィルター、水槽類を扱っていたのですが、最近ではあまり値下げをして販売する事はなくなっているようです。
ちょうど、猫とか犬のペット関連商品を扱うようになってから、一斉に魚やエビの飼育器具の値段も値上げされてしまったようなのですが、それでもその辺のホームセンターよりは安い金額ですから、まだまだお世話になる価値はあるでしょう。
エーハイム2213が2980円とか、エーハイム2211が1980円といった、今にしてみれば信じられない価格でセール販売を何度も行っていて、エーハイムやコトブキのキューブ水槽なら980円、580円といった金額で購入できたのは数年前の話です。
ただし、小物の場合は、一定金額以上の買い物をしないと、送料がかかってしまうため、その場合は、お近くのホームセンターで購入した方が良いということになりますので、割高であっても現地で探した方がお得になる場合もあります。
charmさんの登場で地方のペットショップは経営危機になりそう?
charmさんで扱っている飼育器具の価格は、他のどの店舗よりの安くて品揃えが多いため、正直言って地方のペットショップが経営危機になりそうなくらいのイメージがあるのですが、実際のところはどうなのでしょうか?
地方のペットショップ自体、元々飼育器具を販売して利益を出しているような事業形態ではなくて、生体である魚やエビを販売して主たる利益を出している構造ですし、そうだないところはとっくに潰れています。
ですから、いくらcharmさんが生体の通販をしていると言っても目に見えない生き物のため、現物販売をしているショップの方が特殊な生体は売りやすいといます。
ただ、ショップとしては、他で扱えないとか、単価が高いとか、現物を見ないと購入できないタイプの生体以外をメインに扱っていた場合は、それらは全て価格の安いcharmさんに取られてしまいますので、お客さんが何を望んでいるのか理解していないショップは軒並み潰れてしまう恐れがあります。
水槽中の個体を確認しないと、お客さんが容易に購入しない、購入できない生体を主体に扱うようにしておけば、今後、いくらネットショップが発達したとしても、現地販売しているショップには勝ち目がありません。
できれば、大手ネットショップと地方のペットショップがうまく共存していけると良いのではないでしょうか?