エーハイムプロは60cm以下の水槽では使えない?

日本の住宅事情の都合から、最も普及している水槽は60cm水槽になりますが、それでもスペース的にきつい場合、最近では30cmキューブ水槽が人気があるようで、フレーム無しのオールガラス水槽を購入してワンルームの部屋に設置している人もいます。

そこで、水槽を設置すると必ず必要になるのがろ過フィルターなんですけど、ろ過フィルターを購入する場合、60cm以下の水槽であれば、外部式フィルターが圧倒的にもお勧めで、金魚とかプレコ系の飼育をするのであれば、上部式一択になる感じですね。

60cm以下の水槽で外部式フィルターが良い理由ですが、水流を限界まで弱く出来ることから、メダカやランプアイ、ネオンテトラ等の小魚が水流の強さで死んでしまう事が無くなることや、水草の育成に必要な二酸化炭素を飛ばさない等の理由がそれです。

 

 

エーハイムプロは60cm以下の水槽では使えない?

 

そこで、外部式フィルターを見ていると、エーハイムプロフェッショナルって名称のコンピューター搭載の新型ろ過フィルターってのがよく目に付きますし、見た目がかっこよくて、いかにも濾過性能が高いこと、容量が多いことから、気になる人がいますね。

しかし、このエーハイムプロフェッショナル系統の外部式フィルターは60cm以下の水槽で使うと、確かに濾過性能は桁違いに高くなるんですけど、水流があまりに強すぎて水槽内部が洗濯機のような状態になってしまうことから、基本的にはお勧めしません。

また、エーハイムプロフェッショナル系は大型水槽用のろ過フィルターになることから、60cm以下の水槽では必要がない過剰なろ過性能を設置して、水流が強すぎてしまい、なんのメリットもない状態になりますし、価格も3万円前後とかなり高額ですね。

 

 

ナチュラルフローパイプを使えばプロでも大丈夫なの?

 

エーハイムからは純正でナチュラルフローパイプって名称で、自社製品の外部式フィルターの水流を極限まで弱くするパーツが販売されていて、これはメダカなどの小魚の飼育をする場合はほぼ必須になっているんですが、ナチュラルフローパイプで大丈夫?

エーハイムプロフェッショナルにナチュラルフローパイプを取り付けると、たしかに水流は弱くなるんですけど、それでも2213を使ったと時と比べると水流はかなり強めになっていること、やはりどうしても本体の価格が高いことからメリットなしです。

この辺りは、水槽全体の環境で変わってくるので、絶対的なものではないのですが、60cm以下の水槽を設置する人でしたら、ろ材やマット別でろ過フィルター単体で3万円前後もするろ過フィルターを購入するくらいだったら2213を買ったほうが良いです。

 

 

やはり60cm以下の水槽ならエーハイム2213が定番。

 

確かにエーハイムプロ系は見た目がかっこよく、デザイン的に優れていたり、コンピューター搭載ですごそうなイメージがありますが、ネットで見る写真では小さく見えても、実際に現物を購入すると想像以上に大きく、それで唖然とする人も結構います。

60cm以下の水槽を設置している人の大半はスペースの問題で90cmとか120cmクラスの水槽を設置する余裕のない人が殆どで、それでいくらかっこ良いと言っても巨大なエーハイムプロ系のろ過フィルターを購入すると設置場所がないって事も普通にあります。

エーハイムプロ系は90cm以上の大きな水槽用のろ過フィルターであり、基本的に60cm以下であればエーハイム2213であれば、よく売られている水槽台のキャビネットにも収納できますし、水量も適量ですから、十分すぎる飼育ができますからお勧めですね。

Updated: 2019年3月25日 — 3:10 PM