2011年位にJUNってメーカーのスーパープラチナソイルってソイルを購入して今でも交換することなく使っているんですけど、一般的にソイルは半年から1年間で交換しないといけないって色々な書籍とか販売業者が説明をしてしますけど、それは本当なの?
ソイルの寿命について気になる人もいるかと思いますので、そちらについて書いてみたいと思いますが、実際にソイルを一年以内に交換しないといけないって事はありませので、別に7年以上使っていても、飼育しているエビや魚、オトシン等は無問題です。
水草に関してもミクロソリウムとかウィローモス、ロタラ、その他色々な水草を植えていますが、こちらも特に問題はなく、ソイルは交換しなくても普通に水槽を維持できていることがよく分かるのですが、一つだけソイルを長期間交換しないと問題が出ます。
ソイルを7年以上交換しなかったら水槽は一体どうなる?
ソイルを長期間に渡って交換せずに使っていても、何ら魚の飼育には問題はないのですが、水槽内でもふもふした苔が発生しやすくなり、水草やスポンジ、水槽のガラス面などいたるところにイソギンチャクのようにこのタイプの苔が発生するようになります。
別に苔が気にならないのであればそれほど問題はないのかもしれませんが、このタイプの苔はミクロソリウム等の水草の葉っぱにも付着して、一度発生すると簡単には取れない位頑固な苔なので、ウィローモスなら別なんですが、葉っぱ系の水草には最悪です。
あと、新品のソイルの環境と比較すると、7年間も交換をしなかったソイルを使っている水槽ではエビの元気がなくなっているような気がしますので、レッドビーシュリンプ等のエビを飼育繁殖をするのがメインの水槽の場合は注意しておいたほうがよいです。
そろそろソイルを交換してもよいかと思ってくる今日この頃。
よく、ソイルは一年間から半年間くらいの間に、効果がなくなるどころか生体に悪影響を及ぼすようになるので、交換しないといけないってやたら宣伝がされていますが、別に7年間全く交換しなくても魚の飼育には全く問題がなく、水草も元気に育ちます。
ただし、水草は元気に育つのですが、イソギンチャクのような苔が大量に水槽に発生するようになり、この苔は同じ安定している大磯の水槽では一切発生していないことから、水が安定している時に発生する緑色の斑点のような苔とは意味合いが違いますね。
長期間に渡ってソイルを交換しないことにより、発生するこのイソギンチャクのような苔は、ソイルを交換していないことだけが原因なのかは断定できませんが、ろ過フィルターも2213を3台可動させている水槽ですから、そろそろソイル交換を検討中です。
魚の飼育がメインの水槽ならソイルの交換は全く不要ですね。
このまま、8年間、10年間とソイルを交換せずにどうなるのか?を試してみても良いのですけど、最近ではイソギンチャクの様な苔が大量に発生するようになっており、これがミクロソリウム等の葉っぱに大量に付着して、水槽の景観があまり良くない状態。
一度、この苔が水草に付着すると事実上、取り外すことが出来ませんし、エビがあまり元気がなくなってしまっているので、確実なことは断定できませんが、魚の飼育がメインの水槽であり、エビや水草などがおまけ的な感覚であればソイルは無限に使える?
せっかく、石にミクロソリウム等が勝手に付着していい感じの水槽レイアウトになっていたのに、そのミクロソリウムの葉っぱに大量のイソギンチャクのような苔が付着しているのを見ていると、もったいなくてイライラしてきますので、ちょっと考えてます。
ソイルについては、新品状態から水槽の中のアンモニア等を吸収して分解するってうりになっているものが多くて、実際にバクテリアが付着しやすく土に特定の栄養を加えて焼いて固めたものなので寿命があるのも分かるんですが、魚メインなら交換不要です。