最近蒸し暑くなったけど水槽クーラーの購入で迷っている人へ

最近、急激に蒸し暑くなってきているので、室内ではエアコンをフル稼働させている人もいらっしゃるかと思いますが、ここで問題になるのが水槽用のクーラーを購入するべきか悩んでしまっている人であり、価格も高額なことから相当悩んでしまいますね。

何しろ、水槽クーラーは60cm水槽用のゼンスイZC-100αですら、4万円近い価格帯になっており、更には購入後は可動する度に電気代も毎月1000円位発生しますので、何かとお金がかかってしまうことやアクアリウム用品としては高額すぎる問題です。

なので、水槽クーラーが欲しいけど高すぎるとか、電気代の心配をして購入を躊躇している人も多いと思いますから、その時にどのような判断をすればよいのか?、実際どの水槽クーラーを購入すればよいのか?、電気代はどれ位についてのご説明をします。

 

 

最近蒸し暑くなったけど水槽クーラーの購入で迷っている人へ。

 

先ず、最初に水槽クーラーを購入したほうが良いのかについては、迷っている時点で今すぐにでも購入しておいたほうが良くて、確かに価格は高く感じるかもしれませんが、長期間に渡って利用できることや、圧倒的に水槽が安定することから必須と言えます。

ただ、闇雲に水槽クーラーなら何でも良いというわけではなくて、水槽の大きさや可動する仕組みについても違いがありますので、間違った水槽クーラーを購入してはいけないのですが、確実に分かりやすく言えば、ゼンスイの水槽クーラーなら問題ないです。

60cm水槽以下であれば、ZC-100αってゼンスイの水槽クーラーを購入しておけば、これだけで水槽を気温が40度を超える暑いときでも25度に保つことが出来ますし、90cm以上の大きな水槽ならそれに合わせてZC-200α等を購入するだけで快適になります。

 

 

ゼンスイの水槽クーラーならZC-100αで25度で毎月1000円位です。

 

水温を20度以下にする場合は水槽クーラーが長時間に渡ってフル稼働をしますので、電気代は2000円位になるのかもしれませんが、ニホンザリガニとかニジマス等の飼育をしていない限り、通常は水温は25度から28度位なので、電気代は1000円位です。

あえてメーカー名や商品名は出しませんが、他のメーカーの冷却する仕組みが異なる割安な水槽クーラーを購入してしまった場合、最初は安く感じても電気代が凄まじい事になってしまい猛烈に後悔をすることになりますから、ゼンスイの水槽クーラーですね。

ただし、ミナミヌマエビとかメダカの飼育、金魚や錦鯉の飼育をしている場合、別に水槽クーラーがなくても、水量が極端に少ないなどの水槽でない限り、別に水槽クーラー無しでも育てることが出来ますので、飼育している魚やエビで購入の判断をします。

 

 

エーハイム2213を購入していれば水槽クーラーとの接続も楽です。

 

逆に、レッドビーシュリンプ等のエビを購入して育てているとか、カクレクマノミやイソギンチャク等の海水魚や海水生物を飼育している場合、日本の夏場の水槽クーラー設置は必須になりますので、なるべく早い段階で水槽クーラーを購入しておきます。

水槽クーラーは気温が30度から40度以上になった場合でも、水槽の水温を25度前後に設定した保つためのものですので、飼育している魚やエビの適正な水温がどれくらいなのか?それを確認してから、水槽クーラーの使用の有無を確認するのがベストです。

ただし、絶対に知っておくべきなのが、水槽クーラーを接続する場合、水中ポンプかエーハイム2213等の外部式フィルターが必須になりますので、それらを持っていない場合、更にプラス1万円位の予算が必要なるので2213購入は普段からお勧めしています。

それを考えると相当なお金がかかってしまうわけなんですけど、海外のエビ、レッドビーシュリンプとかホワイトグローブ等、これらの飼育をするなら水槽クーラー前提になるってことを理解してから飼育をしないと、後で相当な出費が必要になる訳なのです。

Updated: 2018年6月29日 — 4:48 PM