高額な水槽クーラーの購入を迷っている場合の決断方法

アクアリウムは犬や猫を購入するよりもお手軽に始めることが出来ますし、金魚のお部屋等のセット水槽を購入すれば1000円位で水槽一式を購入して金魚掬いで入手した金魚の飼育が行えるため、とてもお手軽に生き物を飼育する体験をすることが出来ます。

ただし、本格的にアクアリウムを始める場合は決してそうではなくて、水槽用のLED照明でも本格的に使うなら10000円以上はしますし、ろ過フィルターもエーハイム2213を3台ほどセットする場合は、3万円位の費用はかかりますし、結構な出費になります。

その中でも、ファインディング・ニモで有名なカクレクマノミとかテッポウエビ等の海水魚や海水エビ、レッドビーシュリンプ等の綺麗な淡水エビの飼育をする際に必須になるのが水槽クーラーなのですが、これの出費は人間用のエアコンと同じ位に高額です。

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高額な水槽クーラーの購入を迷っている場合の決断方法。

 

水槽クーラーはアクアリウムの中でも、大変高額な飼育器具になりますので、60㎝用のゼンスイZC-100αでも30000円以上しますし、実は水槽クーラーはそれだけでは利用できないため、エーハイム2213も一台必要になることから5万円位の出費になります。

ですから、60㎝水槽用に水槽クーラーを購入する場合、ゼンスイのZC-100αがお薦めになる訳なのですが、水槽クーラー本体とエーハイム2213本体、更には追加でダブルタップやホースなども購入しないといけなくなるので、かなりの出費になる訳ですね。

しかしですね、水槽クーラーは購入すれば長期間に渡って使うものですし、そもそも飼育する魚やエビの種類によっては必須の飼育器具になることから、水槽クーラーを欲しいな?と迷いが出ればすぐに購入しておいた方が良いので迷うくらいなら購入です。

 

 

水槽クーラーを購入しないほうが良い人はこんな環境の人?

 

日本の暑い夏になると、海水魚や海水エビの飼育をする際には水槽クーラーは殆ど必須になりますので、これらの飼育をする場合は迷ったら即購入するべきであり、レッドビーシュリンプ等の高温に弱いエビの飼育をする場合も迷ったら即購入するべきです。

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しかし、水槽クーラーは決して安くありませんので、別に水槽クーラーがなくても構わないメダカや金魚、ミナミヌマエビの飼育をしている水槽の場合は、購入金額もかかりますが電気代も必要になりますので、水槽クーラーの購入はあまりお勧め出来ません。

現在飼育している魚やエビが、夏場の水温が30度を超えると危険になるかどうかを確認して、もし水槽クーラーが必須になるのであれば、迷ったら購入するべきで、そうでない状態絵迷っている場合は、お金によほどの余裕がある人以外はスルーが良いです。

 

 

水温が25度以下推薦の魚やエビなら水槽クーラーが必須になる。

 

水槽クーラーが必須になるかどうかの判断ですけど、おおよそで水温が25度以下の環境を推薦している魚やエビであるなら、先ず夏場の常温だと35度以上になる環境下に置いてはほぼ必須になると思っておいたほうが良くて、無いと全滅もありえます。

それを考えずにアクアリウムを初めてしまうと、水槽クーラーを購入しないといけないのは分かっているけど、あまりに高額すぎるので購入を躊躇してしまう状態になり、それによってアクアリウムが嫌になって止めてしまう人もいますので注意が必要です。

相当高い飼育器具であり、実は水槽クーラー単体では使うことが出来ないってのを、水槽クーラーを購入してから知る人も多く、追加で2213を買うハメになることもよくありますけど、あれば大変便利で海水魚でも快適に飼育することが出来るのも事実です。

ですから、最初に生体を購入する場合、夏場の水温上昇に耐えれるかどうかの確認をしてから問題がない種類を購入しておけばよいですし、冬場の水温低下については水槽クーラーではなくて、水槽ヒーターで管理をするのでそちらの心配は全く無用です。



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