水槽に取り付けているエーハイム2213のストレーナーは、そのままではプラスチックのむき出しの状態ですから、ゴミや汚れ、ミズミミズ等を大量に2213のバスケットの中に吸い込んでしまいますし、卵や稚魚、稚エビ等もガンガン吸い込んでしまいます。
2213のストレーナーの吸い込む力ですが、想像以上に強くなっていて、ノーマル形状の緑色のプラスチック製のストレーナーだけで使っていると、あっという間に2213の中のバスケットの中のろ材が汚れてしまいますし稚魚や稚エビの吸込みも多いです。
そこで登場するのが、ストレーナーに取り付けるタイプのスポンジであり、このタイプのスポンジをストレーナーに取り付けておくと、ゴミの吸込みや稚魚や稚エビの吸込みが大幅に軽減されますし何より2213のメンテナンスの時期が伸びるのが嬉しいです。
吸込み防止でエーハイム2213のストレーナーに最適なスポンジ!
数年前に、2213のストレーナーに取り付けるタイプのスポンジをチャームにて購入していたんですけど、それがどうやら寿命が来てしまったようで、黒ひげのような苔が大量に付着していて、その状態で茄子のようにパカっと割れてしまって壊れました。
これでは、ストレーナーに取り付けること自体ができませんが、数年間持っただけでも十分すぎますので、また新しい2213のストレーナーに取り付けるスポンジを購入しないといけなくなった訳なのですが、今回はAmazonで新しいスポンジを購入しました。
そのスポンジというのが、マツダって会社が2本セットの700円位で販売しているスポンジであり、ストレーナースポンジミニって名前の商品だったんですが、試しにこれを購入してみたら2213のストレーナーにピッタリと装着できたので、大変満足でした。
マツダって最初はロードスターの自動車メーカーかと思いました。
ストレーナースポンジミニって大変わかりやすい商品名だったのもあるんですけど、マツダって会社が販売しているとAmazonであったのでてっきり、ロードスターとかRX7を販売している自動車メーカーが売り出しているスポンジフィルターかと思いました。
何しろ、自動車メーカーってのはエアクリーナーの開発もしていますから、その技術とを転用してアクアリウム用のスポンジフィルターを開発しているのであれば、これ程高性能なスポンジフィルターもないだろうって一瞬期待をしたのですが違ってましたね。
ただ、物自体は2213のストレーナーの先端に取り付けるために開発されたスポンジそのものであり他の用途はないだろうって言えるくらいピッタリの大きさですから、これから2213のストレーナーに取り付けるスポンジを探している人ならお薦め出来ます。
エーハイム2213のストレーナー用ならマツダのスポンジでピッタリ。
価格も2本セットで700円くらいでしたし、納期も購入したら翌日には届いたのでとても早いですし、エーハイム2213専用とは書かれていませんが、どう見ても2213のストレーナーに取り付けるために開発されたとしか思えない程大きさがフィットしてます。
スポンジに切り込みも入っているので、取り外しも容易ですし、これなら2213のメンテナンス期間も長くなりますので、手間暇もかかりませんが、ストレーナーに取り付けるスポンジは相当汚れやすくなりますので、一週間に1回は掃除が必要になります。
マツダから発売されているスポンジは細めと粗目の2種類があるようですが、どちらかと言えば、粗目のほうがお薦めであり、細めのスポンジは水草水槽ならそちらの方が良いのかもしれませんが、魚やエビを飼育する水槽なら粗目の方を購入しましょう。
その理由は次回以降にご説明する予定です。