ミナミヌマエビ飼育研究所

自宅で大繁殖させてみよう

アクアリウムの醍醐味・イカの飼育をしたいけど大丈夫?

アクアリウムを初めて、ある程度なれてくるとメダカやミナミヌマエビの飼育はもう余裕になっており、後は繁殖しまくって増えすぎて困ってしまうって状態になっている人も多いのですが、今回そういった人から面白い相談を受けたのでそちらの件ですね。

何でも、ちょと変わった魚?ではないのですが、イカの飼育をしたいけど、大丈夫ですか?って相談だったんですが、イカの飼育は大変難しくて大きな水槽が必要になることや水槽クーラーとソルト(人工海水)、後は強力なろ過フィルターも必要になります。

アンコウとかクエの飼育をしたい人の相談と比べれば全然可愛いものかもしれませんが、イカというのは長期的な飼育が大変難しくて、短期的な飼育でも手間暇が掛かりますので、飼育というよりも死ぬまで水槽に入れておくって状態になりかねません。

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アクアリウムの醍醐味・イカの飼育をしたいけど大丈夫?

 

先ず、最初にイカの長期的な飼育は大変難しくて、これは超ベテランの人でも同様になりますので、一般的なイカの飼育をする場合は、長くても半年から一年が限界であり、それ以上になるとちょっと次元が違う話になりますので、先ずはその説明からです。

イカは実は寿命が一年前後である種類が圧倒的に多くて、卵から孵化したイカの赤ちゃんは一年以内に成長を死んでしまう事が前提になりますから、それを理解した上で以下の飼育をしておかないと、一部の例外的な大型のイカを除いては避けて通れません。

まさか、あの超巨大なダイオウイカを自宅で飼育するって人はいないでしょうし、そもそもダイオウイカの飼育は水族館レベルでも不可能に近い生き物ですから、生態もよく分かっていないダイオウイカをペットして飼育可能になるのは100年後でしょうか?

 

 

イカは基本はいきた餌しか食べないので餌の準備が大変です。

 

流石に全てのイカの飼育を経験しているわけではないので、絶対ではありませんがイカって生きたゼンゴ(アジの幼魚)等を餌として与える必要があり、人工餌とか死んでいる魚とかは食べてくれない事が殆どなので、先ずは餌の準備がとても大変です。

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寿司屋とか日本料理店ではイカが水槽で泳いでいる姿を見ることもありますけど、アレはもう食用として餌を与えなくて少なくとも数日後には食べる予定で水槽の中で生かしているだけなので、イカを飼育するってのとはぜんぜん違う感覚になるわけですね。

生きたゼンゴとかイワシとかを定期的に仕入れるのはとても大変で、水槽も90㎝以上の水槽が必要で、水流も強めでろ過フィルターも強力なもので、更に水槽クーラーが必須になりますから、イカの飼育をするってのは生かすだけでも本当に大変なのです。

 

 

生きたイカを健康な状態で入手するのが大変難しいのです。

 

そもそもですが・・・、イカをペットして飼育している人は殆どいませんので、生きている健康なイカを入手するのが大変難しく、自分で捕獲して生きたまま持ち帰るなどが出来ないのであれば、最初に生きたイカを入手するのが相当困難であると分かります。

生きたアンコウとかクエを入手して飼育するよりかはイカのほうが楽なのかもしれませんが、それでもイカって簡単にミナミヌマエビとかテナガエビのように捕まえれる生き物ではないことから、この生きたイカをどうやって入手するかで殆どが挫折します。

また、生きた餌の入手も大変で、飼育ではなくて水槽に入れたイカが餓死するまで展示するだけでも大変なのに、それを寿命まで飼育するのは更に大変で、産卵までってなると、殆ど水族館レベルの環境でもない限り不可能に近い飼育対象になる生き物です。

潜水艦のように巨大なクエとかアンコウの飼育をしているプロの人も知っていますけど、そういった人たちはプロであり、超巨大な飼育設備を使って飼育をしていますし、そのクラスの人でもイカの飼育をしている人って殆どいないので、本当難しいです。



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