金魚掬いで子供が持ち帰った小赤を死なせない簡単な飼育方法

全国の小学校が夏休みを迎える7月後半頃になると、一斉に夏祭りが開始されたり夜市と言って土曜日の夕方から夜にかけて子供や観光客向けに地元の商店街などが出店などを出して大々的にイベントをする文化が日本にはありますので、ご存知の方も多い筈。

最近では、地方の商店街がシャッター通りと呼ばれるような廃墟になっているケースも少なくないので、昭和の時代のように夜市が盛り上がって沢山の子供がお小遣いを持って買い物をしている現場を見る機会も少なくなっているのが個人的には残念です。

ただ、それでも夜市やお祭りなどを積極的に行っている地方もありますので、その場合は定番の金魚掬いが大抵で店として出店していますから、思わず金魚掬いをしてしまいそうになる大人や子供もいるかとは思うんすが、最近では1回500円もするんですね。

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お祭りの出店の金魚掬いが1回500円だったので大変驚きました。

 

金魚掬いは一回50円とか100円だと思っていたものですから、普通に1回500円と書かれていてそれを見てたいへん驚いたんですが、500円もあれば金魚掬いでよく見かける小赤と呼ばれている金魚が10匹位は普通に購入できますので、流石に割高感があります。

ホームセンターで500円で10匹の小赤を買うのとお祭りの独特の雰囲気の中で金魚掬いで500円で1匹の小赤を掬うのでは、そのお金に払う対価や楽しみ方が異なりますのでどちらが良いとは言えないのですが、金魚を入手したら飼育しないといけません。

ここで注意してほしいのは金魚掬いで捕まえて購入した金魚というのは普通にペットショップで購入する金魚よりも体力が弱りきってしまっている場合も少なくなくて、本来はたいへん強い金魚なんですけど、丁寧に扱わないと死んでしまう場合があります。

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金魚掬いの小赤は初期導入さえ注意していれば問題ありません。

 

お祭りや夜市の金魚掬いで購入した小赤の飼育方法の注意点としては、金魚掬いの小赤は例外なく弱りきっているということであり、普通の金魚よりも初期導入が若干難しいので、最初の水槽導入時には普通の金魚よりも注意しておく必要があります。

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注意と言ってもレッドビーシュリンプの初期導入のように大変シビアな水合わせをするとか、そういった面倒なことはしなくて良くて、単に屋外に設置している水槽があればそれに小赤を移すだけで良いですし、ない場合はバケツを用意しておくと便利です。

簡単に言えば、初心者の人が金魚掬いの小赤を死なせずに育てる方法というのは、室内の水槽で飼育するのではなくて、屋外の水槽で飼育する方法であり、これなら余程の問題がない限り弱っている小赤でも死ぬことはありませんので、一番おすすめです。

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初心者が金魚掬いの小赤を飼育する場合は最初は屋外で飼育。

 

金魚掬いの金魚の飼育が難しくなる理由としては、お祭りや夜市などに出かけたお子さんが何の前触れもなく金魚を持ち帰ってくるという事であり、それより普段から金魚の飼育について全く知らない人はどうして良いのか分からないまま死なせてしまいます。

小赤の場合は、持ち帰ってから1週間くらいは餌がなくても平気ですし、屋外に設置しているバケツなどの容器の中に水道水で作った水があれば良いだけなので、浄水器があるのであれば、浄水器を通した水をバケツに入れて金魚をその中にいてましょう。

金魚は大抵は金魚掬いの水と一緒に透明のビニール袋に入ったままで持ち帰ることが殆どなので、その水ごと全てバケツに放り込んでおけば問題ありませんが、太陽の光が照射されている場所に設置する事が条件なので、設置場所には注意しておきます。

金魚掬いの小赤を育てる初期段階の環境としては、浄水器を通した水道水をバケツなどの容器に入れておき日当たりが良い屋外に設置して、その中に金魚掬いの小赤を袋の中の水ごと入れて初期導入をすれば、弱った金魚も死ぬ事なく飼育が可能になります。

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