ミナミヌマエビ飼育研究所

自宅で大繁殖させてみよう

ミナミヌマエビをビジネスとして成立させるのは難しい

ミナミヌマエビの飼育を初めたばかりの時は、うまく飼育ができずに死なせてしなう人も多いかと思いますが、数ヶ月ほど飼育をしていると安定して繁殖を行えるようになり、その後はミナミヌマエビが増えすぎて困ってしまう状態になるのが普通です。

まあ、ミナミヌマエビが増えすぎて困ってしまうと言っても、水槽の最大飼育個体数以上になれば、弱い個体から勝手に死んでいきますから、自然とバランスが取れた個体数に落ち着くことになるのですが、これだけ増えるとあることを思いつく人も多いはず。

それが、増えすぎたミナミヌマエビを売却して商売として稼ぐビジネスであり、よくあるペットを飼育していたら予想外に増えすぎることになったので、ブリーダーとして売却をしていたら儲かってしまったって感じのサクセスストーリーを想像するのです。

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ミナミヌマエビの繁殖をビジネスとして成立させるのは難しい。

 

実際に増えすぎたミナミヌマエビを使ってビジネスとして成立するのかどうか、殆どの人は底が気になるところなのでしょうけど、残念ながらミナミヌマエビを大量に繁殖させたとしても、それで独立して採算性のあるビジネスとして維持するのは難しいです。

その理由としては、ミナミヌマエビはあまりに容易に繁殖をさせることが可能であることと、日本原産のエビのため、自然界に大量に存在しているため、商業的な価値が殆どなく、大量に増やして商売にしようとしても手間暇がかかるだけで儲かりません。

慈善事業のボランティアとしてミナミヌマエビの販売を始めるとか、税金対策などでミナミヌマエビ専門店を立ち上げるのでしたら別でしょうけど、脱サラをして借金をして店舗を構えてミナミヌマエビの販売を初めたとしても確実に倒産することになります。

 

 

自然界で大量に捕獲できるミナミヌマエビは儲からないのです。

 

ミナミヌマエビが火星に生息をしていて、NASAが数兆円の費用をかけて地球に持ち帰った希少なエビでしたら、それは高い金額で取り引きがされるのでしょうけど、日本の河川に行けば大抵の場所で繁殖をしており、ガサガサで大量に捕獲できていまいます。

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その為、別にミナミヌマエビを自宅で大量に繁殖させるよりも、河川でガサガサで捕まえたほうが効率よく沢山のミナミヌマエビを捕獲することが出来ますので、これでミナミヌマエビが高く売れる条件等はありませんから、ビジネスにはなりません。

もし、ミナミヌマエビを販売して儲かるのであれば、釣具屋で餌としてグラム買いで売られていることもありませんし、ミナミヌマエビ専門店というアクアリウムショップが必ず存在しているはずなのですが、そのような専門店は見たことがありません。

ペットショップやホームセンターでミナミヌマエビが必ず売られている理由は、餌として利用する人が多い事やコケ取り要員として購入する人が多いからであり、希少性が低いミナミヌマエビの扱いはどうしても、それ相応になってしまうのです。

 

 

ビジネスとして繁殖させるならレッドビーシュリンプ一択になります。

 

淡水エビの飼育を行い、それをビジネスとして成立させる場合、レッドビーシュリンプ一択になりますし、実際にレッドビーシュリンプの場合はそれ単独の専門店がたくさんありますし、専門書や専門の餌も種類が豊富で、唯一利益になる淡水エビになります。

レッドビーシュリンプは色が紅白模様で大変綺麗なだけではなくて、その模様が個体差で変化していくこともあり、色々な模様の違いで価格が上昇することも多くて、1匹200円から1000円位でコンスタントに売れるエビですから、商売になるのです。

また、一番重要なことはある程度飼育が難しくて、頑張れば飼育と繁殖ができる絶妙なバランスが必要になるんですが、正にレッドビーシュリンプはそのままのエビであり、初心者が等も死なせてしまうことから、リピーターとして購入する事も重要なのです。



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