大量に増えたミナミヌマエビを餌に豊洲でサバを釣ってみた

屋外の水槽でミナミヌマエビだけを飼育しているスーパーから拝借してきた発泡スチロールの大きな水槽があるのですが、毎年夏場になるとメダカなどの稚エビの天敵がいないことから、水槽内では爆発的にミナミヌマエビが増殖をしている環境になってます。

餌はキョーリンのザリガニの餌を与えていますので、餌無しの放置飼育よりもガンガン繁殖をするミナミヌマエビは水槽内のマツモを引っ張り出せば、そのマツモにところ隙間なくミナミヌマエビの稚エビがくっついているという、取り放題の状態になります。

しかしですね、ミナミヌマエビは大量に増えていくのですが、流石に屋外の放置飼育可能な状態でも、水槽の容量の限界に達すると弱い個体から死んでしまいますので、例えば上限が200匹の水槽であれば、それ以上は絶対に増えないようになっている訳です。

 

 

大量に増えたミナミヌマエビを餌に豊洲でサバを釣ってみた。

 

現在、例の豊洲市場の敷地内で大型のサバが入れ食い状態になっていますので、まあ、入れ食いと言っても地方から見たらあまり釣れないくらいですから、あくまで東京の釣り場の感覚で言えば入れ食いということなのですが、エビでサバを釣るとどうなるか?

いつもはゴカイを使ってサバを釣っているんですけど、増えすぎたミナミヌマエビはそのままでは自然に淘汰されていく都合上、サバの餌として生きたまま餌入れに入れて豊洲市場まで持っていき、そこでいつも通りにサバ釣りをしてみることにした結果は?

ゴカイほどではありませんが、ミナミヌマエビでも余裕で20cm以上のサバを釣り上げることができましたので、増えすぎたミナミヌマエビの有効的な使い方としては、釣り餌として使うのがよろしいかな?といった感じで、餌も買わなくてよいので0円です。

 

 

ミナミヌマエビは実は釣り餌として最適なエビなのです。

 

ミナミヌマエビを釣りエサとして使うことに抵抗がある人もいるかも知れませんが、ミナミヌマエビは中国から輸入された亜種、日本の河川で採取された個体などがごちゃ混ぜになって、更にはスジエビと一緒に釣具屋でモエビとして餌として売られています。

釣具屋の生き餌のエビの名称は地域や店舗によっては、モエビではない場合もありますが、必ず生きたエビが餌として売られていますので、よくその展示水槽を見れば、ああこれはミナミヌマエビだな?、スジエビだな?ってエビを購入することができます。

ミナミヌマエビを餌として使うのはかわいそうって人もいるかも知れませんが、だったら自然に淘汰されていくエビを死なせずに飼育する為に、半永久的に無限大の水槽を用意しないといけなくなるので、どう考えても完全に稚エビを飼育するのは不可能です。

 

 

万能型の活餌ミナミヌマエビが増え過ぎたら釣り餌にするのがベスト。

 

多分、海釣り用の餌としては体が大きなヤマトヌマエビが最適なのでしょうけど、いかんせん水槽内の飼育環境で増やすには放置では駄目で、汽水環境に生まれたゾエア幼生を移動させて、厳密な管理が必要になりますので、お金と技術と手間暇がかかります。

なので、完全放置で完全な淡水環境にて爆発的に増殖をするミナミヌマエビの方が釣り餌としては最適になりますので、屋外に大型の発泡スチロールを設置して、ミナミヌマエビだけを飼育していると、春から秋にかけて爆発的に増えているのでお勧めです。

釣り餌として飼育をするのであれば、増えるのに時間がかかること、釣具屋でグラム単位で餌として購入したほうが効率がよいので、そちらがお薦めですが、飼育と繁殖を兼ねて、増えすぎたミナミヌマエビを持て余しているのであれば釣り餌として使えます。