ミナミヌマエビ飼育研究所

自宅で大繁殖させてみよう

普通の人がセルフィンプレコを購入してはいけない理由

ホームセンターのアクアリウムコーナーにいくと沢山の水槽が並んでいて、その中にはメダカやミナミヌマエビ等も売られているのですが、もっと高いプライスがつけられている熱帯魚等も沢山売られていて、見ているだけで落ち着くこと間違いありません。

水草が綺麗にレイアウトされた熱帯魚が飼育されている水槽というのは、癒やし効果が大変高くて、病院などではよく整備された水草水槽が大抵は置かれているものなのですが、水槽を管理していると必ず問題になるのがコケの発生との戦いになります。

コケの発生に関しては、水槽が安定していない時に発生しやすい茶色いとろろのようなコケから、水槽の水が安定してくると発生する頑固な丸い緑色の苔で幅広くコケが発生することになりますので、水槽管理はコケの管理そのものとも言えます。

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頑固過ぎるコケについては管理者が三角定規等で綺麗に削り取るしか無いのですが、頻繁に水槽内に発生するコケについては、管理者が常に除去するのではなくて、何とか自動的に除去をしたい事もあり、エビや貝、魚などで対策を行うことになります。

 

 

普通の人がセルフィンプレコを購入してはいけない理由。

 

それで、コケ取り用の魚やエビ、貝類等をホームセンターに購入しに行った場合、結構色々なコケ取り生物が売られていて、代表的なのがミナミヌマエビやヤマトヌマエビ、ヒメタニシやピンクラムズホーンなどになる訳ですが、どれも優秀なコケ取りです。

その中でも、軍を抜いてコケを取ってくれるのがセルフィンプレコと呼ばれている、プレコの仲間の吸い付きナマズであり、ホームセンターでも普通に売られていますので、見たことがある人も多いと思いますが、体も小さくて価格もお手頃な魚です。

大体、ホームセンターで売られているセルフィンプレコの大きさは4㎝くらいの小型のものが多くて、これならメダカやミナミヌマエビの水槽でも安心して飼育ができるし、コケ取り能力も高いのだから安心だな・・・と思ってしまう人も多いのですが・・。

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セルフィンプレコと合わせて、サッカープレコと呼ばれているまっくろくろすけのような似たようなプレコも安い価格帯で販売されている為、そちらもまとめて数匹購入して水槽で飼育を始めてしまいそうになるかもしれませんが、それは大変危険なのです。

 

 

セルフィンプレコは相当大きくなるのでお勧めできません。

 

ホームセンターでコケ取り最強の魚として300円から500円位で売られているセルフィンプレコやサッカープレコは最初は4㎝位と小さな体なので、メダカやミナミヌマエビの水槽でも飼育は問題ありませんが、このプレコは相当大きくなるプレコなのです。

また、セルフィンプレコは成長速度も恐ろしいほど早くて、60㎝水槽では単独飼育のベアタンクが当たり前になる魚ですから、普通の人が所有していることが多い60㎝水槽でレイアウトをして水草などを植えている水槽での飼育には全く適していません。

更に、セルフィンプレコはコケ取り最強であることには間違いないのですけど、フンの量も桁違いですから、上部ろ過フィルターかオーバーフロー以外のろ過装置では、すぐに目詰まりをしてしまう事もあり、2213などでの飼育には適していないのです。

90㎝以上の水槽でしたらセルフィンプレコもサッカープレコも問題なく飼育できますが、それ以下の水槽で飼育をする場合、特にメダカやエビの水槽で飼育をするのには全く適していませんので、ついついホームセンターで購入しないようにしましょう。

まさかこんなに大きく成長する魚であることを知らなかった・・・と驚いたり後悔しないように、コケ取り用の魚を買う場合は、オトシンクルス、オトシンネグロ等の小型の吸い付きナマズを購入しておけば、繁殖も容易でコケ取り能力も高いです。



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