ミナミヌマエビ飼育研究所

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ピンクラムズホーンと相性が悪いのは大型のプレコです

魚の中でもプレコと言うのは、かなりの大食感であり、体の大きさに比例して特に大量の餌を必要とする為、このあたりがピンクラムズホーンなどの貝類とよく似ていて、とにかく本当にたくさんの餌を食べます。

プレコが水槽の水を汚すと世間で言われていて、エーハイム2213などの外部式濾過フィルターが全く適切ではない理由についても、プレコは大量の餌を食べる以上、大量の糞を発生させる為、それが原因で外部式濾過フィルターは殆ど使われません。

特に大型のセルフィンプレコになると、その分の量は凄まじくて、もはやオーバーフローや上部式濾過フィルターでなければ、ウールが目詰まりをしてしまって、メンテンスを毎週のように行わないといけなくなります。

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プレコの餌は例外なく植物性で10円玉のような形状をしています。

 

市販されているプレコの餌というのは他の魚の餌とは異なり、殆どがタブレット状の10円玉のような形状をしていて、それを大きな吸盤のような口をしたプレコが削るように食べるようになっています。

実際にプレコを見ればすぐに分かるのですけど、口が普通の魚とは異なり体の下側を向いている為、餌付近でゴシゴシ口で削るようにして餌を食べる事になるのですが、この際にピンクラムズホーンが水槽内に沢山いると結構プレコが困る事になります。

 

 

エビ団子を超えるピンクラムズホーンの貝団子は凄まじい。

 

ピンクラムズホーンと言うのは、水槽内に餌を発見すると、その鈍足のような移動速度にもかかわず、いつの間にやら大量に餌の周辺に集まり、他の魚やエビが餌を食べれなくらいの団子状態になります。

その光景を見て、ピンクラムズホーンに嫌悪感を持つ人もいるくらいの状態になります。

エビやメダカなどでしたら、その状態でも溢れた餌を食べたりする事も容易にできるのですが、プレコの場合は餌にひっついて団子状態になっているピンクラムズホーンが邪魔でなかなか餌を食べる事ができずに、イライラしているような状態になります。

 

 

プレコは大変気性が荒い為、単独飼育が望ましい魚の一つ。

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プレコは大変希少が荒い為、餌場で他の魚やエビを体当たりで吹き飛ばしたり、大きなヒレを使って体当たりをしたりして自分のスペースと餌を確保するのですけど、ピンクラムズホーンのような貝が大量に餌にへばり付いている場合は、簡単ではないのです。

大型のプレコになるほど大量のピンクラムズホーンが邪魔になる?

もちろん、水槽内のピンクラムズホーンが適切な個体数であり、定期的に大量の餌を与えているのでしたら問題はないのでしょうけど、プレコをメインに飼育している水槽を見ても、水槽内にピンクラムズホーンは殆ど見られないように、やはり相性は良くありません。

そもそも話なんですけど、餌取り用の魚として認識されているプレコについては、実は縄張り意識が大変強い魚の為、単独飼育が基本的な話になりますので、その中にピンクラムズホーンを大量に飼育するのは正直お勧めできません。

 

 

割高なプレコの餌を一体どの生き物に与えているのか?

 

大量のピンクラムズホーンの影響で、プレコが餌をうまく食べれなくて、餌の余りカスばかりをその辺に砂利に吸い付くように食べるようになると、割高なプレコの餌をなんの為に与えているのかわかりませんし、日々のストレスで個体にもあまり良くありません。

プレコの用のタブレット餌を、ピンクラムズホーンに与えたいのか、プレコに与えたいのかにの話になりますけど、通常はプレコにその餌を与えたいはずです。

ミナミヌマエビ、ヤマトヌマエビ、その他の魚でしたら、餌場を見つけた大型のプレコを体当たりをしてそれらを吹き飛ばすのですけど、ピンクラムズホーンの場合は、餌に大量に隙間なくひっついていますので、吹き飛ばすのも容易ではありません。

今回確認したのは30cm位と大きめのセルフィンプレコとピンクラムズホーンの大群を使った観察ですから、環境やプレコの種類によっては若干状況が異なるかもしれませんが、いずれにせよプレコ水槽でピンクラムズホーンは殆ど見られないのが全てではないでしょうか?



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