そろそろ餌の量を少なくする時期です|屋外水槽と秋

すでに10月になりましたので、屋外水槽で飼育しているメダカやミナミヌマエビは産卵活動をしなくなり、これから冬にかけての体力作りに専念している状態になってきています。

この状態になると、夏場の産卵シーズンの時の様に大量の餌を与えてしまうと、全てを食べることなく水槽内に大量の餌が余ってしまって、水質を悪化させてしまう原因になる事が多いので注意が必要です。

ただ、室内水槽であれば温度管理をしていない状態でも、未だにメダカもミナミヌマエビも産卵を活発に行っていますし、今年誕生した個体もまだぶら下げている卵の数は少ないのですが、毎日産卵を行っているので室内と屋外の差が出てくる時期ですね。

 

 

先月までとは餌の食べ方が異なっているのが10月からの屋外水槽。

 

ミナミヌマエビや貝類などが沢山いれば、余っている餌を食べてくれるのですが、それでも夏場のシーズンほどの食欲はありませんので、どんどん餌を与え続けると、どうしても食べきれない餌が出てくるので要注意です。

ですから、10月に入ると1回で与える餌の量を減らしていき、きちんと餌が食べられているかを確認して問題がなければ、更に餌を与える様な管理方法にしておかないと、まだ成長しきれていない個体から死んでしまうことになります。

 

 

屋外水槽で育てたメダカの稚魚は10月になると大きさにかなりの差が出ます。

 

室内で育てたメダカの稚魚は殆ど大きさが同じくらいになるのですが、屋外の場合は餌を与えていても自然に水槽内に発生する微生物やプランクトンを食べている個体とそうでない個体の差もあるのでしょうけど、かなり大きさが違ってきます。

当然、遺伝的に成長が遅い個体もいるのでしょうけど、魚の場合で大きさが違う場合は大抵、餌を食べる量が全然違うからそれに比例して成長速度も違うことが殆どです。

小さい個体は水の汚れにも弱いですから、最近メダカの数が減ってきたな?と感じたら餌をやりすぎていないかを確認すれば良いですし、ミナミヌマエビに至っては増えているのか減っているのかも分からないので、メダカに合わせて大雑把で構いません。

 

 

別に毎日餌を与えなくても大丈夫なのでご安心を。

 

メダカやミナミヌマエビに限らず、魚やエビというのは別に毎日餌を与えなくても問題はありませんので、唯一の例外として生まれたばかりの稚魚や稚エビ以外で屋外で飼育している場合、餌を全く与えなくても大丈夫です。

当然、本来に水槽のキャパよりも多めの個体が飼育されている場合、大量に与えていた餌を止めると幾らかの個体は間引きされてしまいますが、それでも環境に合わせて適当な個体数は必ず残りますので、あえて放置で育てるのも良いわけです。

人間、夏場の産卵シーズンに毎日たくさんの餌を与え続けていると、その調子で10月以降も餌を沢山与えすぎてしまい、水質悪化を招くことになりかねませんので、一呼吸して与える餌の量を調整していく様にしておきましょう。