ミナミヌマエビ飼育研究所

自宅で大繁殖させてみよう

メダカの稚魚の飼育に最強の餌|ブラインシュリンプを与えよう

一般的に、メダカの飼育と言えば、屋外水槽や睡蓮鉢などでの完全放置飼育が基本であり、そういった飼育方法をする人は、メダカに興味があるという訳ではなくて、ビオトープなどの自然環境を自宅内に作りたいといった人が多いのではないでしょうか?

意図的に、大量の発泡スチロール水槽などを用意しておき、そこでメダカの飼育をしているブリーダーのような人であれば別でしょうけど、単純にメダカ用の水槽ではなくて、睡蓮鉢や水生植物を育成してある水槽の場合は、メダカはあくまで自然を再現するタンクメイトになるようです。

 

ミナミヌマエビに至ってはもっと分かりやすくて、メインでそれを飼育している人は殆ど珍しい存在になり、あくまで水槽内のコケ取り要員、あまった餌をきれいに食べてくれる掃除要員として飼育することが多くなります。

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そのようなメダカになるのですけど、室内水槽で飼育している場合、屋外水槽であっても、意図的に繁殖させようとしている場合は、定期的に餌を飼育者がメダカの稚魚に与えないといけません。

 

メダカの稚魚、メダカの成魚共通の餌が必要な場合は金色のパッケージが目印。

 

メダカの飼育の際に与えている餌と言えば、圧倒的に多いのが、ホームセンターであれば必ず置かれている「キョーリンのメダカの餌」シリーズになるのではないでしょうか?

金色のパッケージと白色のパッケージがありますが、メダカの稚魚用の餌としては、指で潰せばすぐに粉末になるタイプの、金色パッケージのメダカの餌を利用することをお勧めいたします。

白パッケージは価格は半額くらいになるのですけど、指で稚魚用にすりつぶそうと思ったら、相当な力を加えないといけませんから、正直言ってそれを毎日繰り返すのは骨が折れそうです。

 

メダカの稚魚用の餌として最強の餌はブラインシュリンプ

 

一般的に、メダカの餌と言えば、粉末状のメダカの餌がイメージになっている人が多いかもしれませんが、実はメダカの稚魚にとって大変栄養価の高い餌で、成長を促す餌というのはブラインシュリンプになります。

 

ブラインシュリンプというのは、子供向けの教材でシーモンキーと呼ばれていた、卵の状態で流通している汽水域で生息しているプランクトンの事で、エアレーションと、海水があれば、24時間で孵化させる事ができます。

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よって、純粋な淡水ではいくら卵にエアレーションを行っても、孵化させる事はできませんので、海水の元として売られている、ソルト(塩)が必ず必要になるのですが、スーパーで売られている食品用の塩ではなくて、純粋な海水魚用の塩を購入してください。

 

また、孵化するためには水温が28度前後必要になり、極端に水温が高くなっても、水温が低くなってもブラインシュリンプは適切に孵化しなくなるため、水温管理している水槽がある場合、季節的に水温が28度から30度になるくらいの季節であれば、容易に湧かす事ができます。

 

ブラインシュリンプを毎日与えるとメダカの稚魚は驚異的な成長をします。

 

一般的な、粉末状のメダカの餌とは異なり、生き餌であるブラインシュリンプを毎日湧かせて与えていると、メダカの稚魚は驚異的な速度で成長をします。

ただし、ブラインシュリンプは一度沸かすと保管が難しくて、そのまま保管しておくとブラインシュリンプ自身の栄養を使ってどんどん成長していき、その状態でメダカの稚魚が捕食しても栄養がほとんどありません。

ブラインシュリンプが卵から孵化して、体にぶら下げている栄養がたくさん詰まっているオレンジ色のヨーサックという袋を食べるからこそ栄養がある訳ですから、卵から湧かしたらすぐに使う必要があります。

これは、ブラインシュリンプを生き餌としてメダカに与える場合は、毎日その都度、卵かららブラインシュリンプを湧かす必要があるという事になり、これが結構手間暇がかかります。

よって、楊貴妃メダカのように、高価で特殊な個体でない限りは、メダカの飼育でブラインシュリンプを毎日湧かして与えいる人はあまりいないのが現状です。

 

ブラインシュリンプは高価な魚の稚魚の飼育用の餌として使われる事が多い。

 

大抵は、高額な熱帯魚などの稚魚の餌として、ブラインシュリンプは使われる事が多い訳ですけど、メダカを元気に育てたい場合は、一度ブラインシュリンプを餌として与えてみると良いかもしれません。

メダカの稚魚の食いつき状態は半端ではありませんし、小さな稚魚でも食べる事ができて栄養満点で動いている生き餌を超える人口の餌など作る事はできないのです。

当然、ブラインシュリンプは淡水では生きれませんから、しばらくすると死んでしまって水槽の底に沈むのですが、それをミナミヌマエビの稚エビが喜んで食べる事になりますから、これほど便利な生き餌はないと言えるでしょう。



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