現在、ダイソーのバケツを以前から大量に購入していて、それを使って屋外の撤去した水槽で飼育していた、メダカ、金魚、エビ等を飼育水や水草ごと、ダイソーのバケツに移し、それを室内に移動させて臨時のバケツを水槽にした水槽管理を行っています。
ダイソーのバケツを室内の水槽として長期間にわたって使用した場合、必ずLED照明が必須になりますし、投げ込み式ろ過フィルターも必要になるので、それらをセットして管理をしています。当然、バケツを水槽として使用した場合、色々と問題が出ます。
その一つとして、バケツ内の飼育水がそこら中に飛び散ったり、水漏れしたり、家族や友人などがバケツにぶつかってしまって飼育水が漏れてしまったり、水漏れやエアレーションによる水しぶきの飛び散りの問題もあり、これはバスタオルで対策が可能です。
バケツ水槽最大の問題?LED照明が水没した!大丈夫?
バケツからの飼育水の水漏れは想像以上に発生しますし、見えにくいバケツの下側に漏れた飼育水が溜まってしまい、フローリングにダメージを与える場合もありますので、気になるようならバスタオルを敷いてその上にバケツをおくのも良い方法ですね。
ただ、それ以上に問題になるのが、バケツの上にセットしているLED照明がバケツの中に落ちてしまって水没してしまう事故です。これ、私も結構やってしまっていて、水作の30cmLED照明を何回もバケツの中に落としてしまい、水没させてしまっています。
最初はバケツの中にLED照明が落ちてしまって、壊れたかな?と思って焦ってしまいましたが、その場ですぐにバケツからLED照明を取り出し、バスタオルで水を拭き取り、LED照明の中に入っている飼育水を吹き飛ばしてみたところ、問題なく使えてます。
水作の30cmLED照明は水没させても大丈夫なの?
今回のバケツ水槽の管理用に、大量の水作が販売している30cmLED照明を使っていて、それをバケツ水槽用の照明として利用しています。このLED照明をバケツにセットした場合、水面とLED照明の距離が1cm位と極めて近くなり、光量も抜群に良いです。
その反面、水作エイトのブクブクにより、水滴がLED照明に飛び散りまくりますので、大丈夫なのか?って話ですが、当然ですが、アクアリウム用のLED照明なので、エアレーションによる水滴の飛び散りには全く問題はありません。ただし、水没は別です。
基本的にバケツは水深が浅いので、LED照明を水没させても半分くらいが水没した感じになるので、それで何回も水没させても壊れずに使えているのかもしれませんが、完全な防水仕様ではないので、落とさないように注意するのが最適です。大丈夫ではない?
水作のLED照明をバケツ水槽に水没させた際の対策。
元々、水作のLED照明は円形のバケツ用ではなく、四角い水槽用のLED照明として設計されていて、水槽に正しく取り付けた場合は、例え地震が発生しても簡単には水没したりしません。しかし、バケツに取り付けた場合、不安定で簡単に水没してしまいます。
この場合のLED照明の対策ですが、直ぐにバケツから取り出しバスタオルで水気を拭き取ります。しかし、LED照明の中に大量の飼育水が混入している為、片手でLED照明の端っこを持ち、何度も強く振り回すと、中の飼育水の殆どを取り出すことが可能です。
基本的に、自分が注意していても家族や友人などが、バケツにぶつかってしまってその反動でLED照明が水没することもありますので、どうしても水没を避ける場合、ガムテープ等で固定する方法もあります。今の所、10回以上水没させていても無問題です。
ただし、水没させた場合、メーカーの保証対象外になりますし、自己責任になってしまいますので、仮に運良く水没させても問題ないとしても、次に水没させたら壊れてしまうかもしれません。十分に注意してLED照明が水没しないような水槽管理が必要です。