現在、ベランダに設置していた水槽を全て撤去して、その水槽で飼育していたメダカ、エビ、金魚、水草などを全てダイソーのバケツに飼育水、水草ごと入れて室内で管理しています。大量のダイソーのバケツが室内においてある状態で、一見して怪しい感じ?
ダイソーのバケツなら20個購入しても税込みで2200円です。10個なら1100円ですから、コストパフォーマンスに優れているんですよね。耐久性も室内で使っても破損することもなく、屋外で使用した場合は1年位でプラスチックがボロボロになりますけど。
ダイソーのバケツを臨時の水槽として室内で管理する方法については、1週間を超えて管理する際に必要になるLED照明、投げ込み式ろ過フィルターの水作エイトがあればよいので、コストもかかりません。ただ、あと一つ、重要になるのがバスタオルです。
バケツ水槽の室内管理で重要?バスタオルな理由。
メダカを飼育するのにバスタオル?。エビを飼育するのにバスタオル?、お前は一体何を言っているんだ?って例のセリフが聞こえてきそうですが、バケツを水槽としてある程度の長期間に渡って使用する場合、ある程度のバスタオルが必ず必要になります。
この理由は極めて簡単で、バスタオルをダイソーのバケツを置いてある周辺。大抵は廊下や室内のフローリングの上に直接置いていると思いますが、そのバケツ周辺に大量の水が飛散る可能性がある為、長期間に渡って水が飛び散っているとどうなるのか?
室内の壁紙、フローリング等が水によって傷んだり、腐ったりしますし、目立たないバケツのした部分に水が溜まっていく可能性もありますので、それを防ぐために見た目はいまいちですけど、バケツを置いた周辺にバスタオルを設置してそれを防ぎます。
想像以上に水が飛散る水作エイトのエアー。
一般的な水槽であれば、水槽の容量ギリギリまで飼育水を入れいてるなどの余程のことがない限り、水作エイトのエアレーションによる水滴が飛び散るって事はありません。また、水槽には一般的にガラス蓋を取り付けるので、それで水滴の飛び散りを対策。
しかし、バケツを水槽として利用する場合、バケツそのものが水槽として使用されることを想定されていませんので蓋なしでの利用、更に容量が少ない為、ギリギリまで飼育水を入れてしまいがちで、それにより水作エイトのエアーで水が飛び散り続けます。
この水作エイトのエアレーションで飛び散る水滴の量が以外に軽くみることが出来ず、24時間常に稼働しているエアレーションですから、壁紙やフローリングにいつの間にやら飛び散ってしまっていることも多く、目立ちにくいで気が付きにくいですから。
大量のバスタオルを置いておけば事故防止にも?
バケツの周辺にバスタオルを大量に置いておけば、水滴が飛び散ったり、飼育水がこぼれた場合の対策にもなるのですが、他にも重要な役割として管理者や家族がうっかりバケツにぶつかってひっくり返すなどの事故を事前に防ぐことが出来る意味もあります。
普通の水槽は水槽台の上に水槽を設置しますので、廊下や室内のフローリングの上に直接置くことはありません。ですから、間違えて人がぶつかったり足で引っ掛けてしまうことは無いのですが、バケツは設置場所がフローリングの上に直接になりますからね。
バスタオルは新品でなくてよく、こちらもぼろぼろになって使わなくなったタオル以外に、衣類などでも代用ができます。見た目は良くないですけど、バケツ周辺にこぼれた水を吸わせる為、事故防止のために使うので、見た目を気にしないなら大丈夫です。
後、バケツを水槽として室内で利用する場合、数日に1回はバケツを持ち上げて、バケツの下側に水が溢れて溜まっていないか?を確認しておくのがお勧めです。管理者が気が付かないうちに、大量の水がもれて、フローリングが傷んだら出費が大変ですから。