体調不良で暫くの間、病院にいたので、アクアリウムの管理も全くできておらず、数か月間の間、水槽はすべて放置状態にしていました。正直、水の蒸発の問題とか、えさの問題、水質の問題等、数か月間の放置期間中に致命的な問題が出ていても当然です。
久々に水槽を設置しているマンションの中を確認したところ・・・、室内の水槽は流石にすべて電気でオートタイマー制御していることもあり、自家発電のあるタワーマンションなので停電等もありませんから、水の蒸発だけで得に問題はありませんでした。
流石60㎝水槽1本につき、エーハイム2213を3機稼働しているだけあって、ろ過能力は強力で数か月間程度放置していた程度では、何の問題もないのがすごいですね。水の蒸発もガラスふたをしていれば、かなり防げますし、餌もオートフィーダーでOKです。
ベランダの屋外水槽がナウシカの腐海状態に?
室内の水槽にはエーハイム2213を3機稼働させていることもあり、水槽の水の状態もよく、更には水草も元気に育っているのでノープロブレムです。ただ、病院に行く前にソイルの交換をしておいたんですけど、黒っぽいイソギンチャクみたいな苔は出てます。
その他は、餌もエーハイムオートフィーダーが活躍してくれていて、これも水槽1本につき、オートフィーダーを2機稼働させているので、エビとか魚もとても元気でした。放置していたら水草が元気になって増えまくっているので、そちらに驚きました。
しかし・・・、屋外のベランダ水槽はそうはいかなかったようです。ベランダに出た瞬間、すさまじい鳥の糞がそこら中に散らばっていて、これはマスクをしないと、変な雑菌にやられそうなくらいですね。これはひどい。例えるならナウシカの腐海です。
鳥の糞が凄まじく新しい野鳥に目をつけられたみたい?
以前、ハトの大群にベランダの水槽に目をつけられた際に、大群で毎日ベランダにやってくるようになり、水槽にダイブを繰り返してメダカがショック死したり、大量の糞をベランダにまき散らしたりして大変だったのですが、防風ネットで対策しました。
ハトってベランダの中に入ってくる前に、必ずいったんベランダの手すりのところに泊まって安全確認する習性があるので、手すりの部分に釣り糸でバリケードを作り、水槽は防風ネットで覆うって対策でハトは来なくなったんですけど、別の鳥ですね?
余りに糞がすごかったので、掃除をするのが大変だったのですが、何とか綺麗にベランダを掃除して、鳥の糞を除去してから、しばらくベランダの様子を見てみることにしました。数日後、ハトとは違う野鳥が集団でやってきていたようで、この鳥が原因です。
ベランダの野鳥対策は釣り糸と防風ネットで完璧?
以前、ハト対策でベランダの手すり部分に設置していた釣り糸も、その後にハトが水場にありつけないと分かり、あきらめてこなくなったので釣り糸は撤去していました。防風ネットはそのままつけていたんですが、野鳥はそれでも集団で集まっていたよう?
ご近所のベランダにも巨大かつ大量の糞をあちこちに落としていたので、これは近所迷惑どころではなく、早急に対処しないといけないと思い、防風ネットをさらに追加して、ベランダの手すり部分に釣り糸でバリケードを作り、しばらく様子を見てみます。
肝心の水槽の中にも大量の糞が落とされていたようで、これは参ったなー、全滅したかな?って不安になりましたが、水槽の水が限界まで蒸発していたものの、なんとか全滅は避けられていたので、長期間放置でまさかの野鳥のたまり場になってショックです。
釣り糸でベランダの手すりをガードしてますが、しばらくは野鳥はいつも通りにやってきて、水槽を水場として荒らしまくると思います。ただ、見えない釣り糸が野鳥の体に触れるのを極端に鳥は嫌がるので、しばらくすれば、今回も撃退はできそうです。