体調不良により病院で長期の治療をしているので、水槽の管理もかなりの放置状態になってしまっています。久々に水槽を管理しているマンションに戻ってみて、屋外の水槽を見たら、水が蒸発してしまっていて、もうかなりの完全蒸発ギリギリの状態でした。
それだけでも結構ショックだったのですが、更に驚いたのが、ベランダに大量の野鳥の糞が散乱していて、衛生上も見た目も最悪で、水槽の中にも糞が落とされていたらしく、水も濁って全滅かな?と思ったら、ドジョウもエビも何とか生き残ってました。
そこで、最初に行ったのが、ベランダに大量に散らばっている野鳥の糞の除去した。野鳥の糞に関してはマスクをして手袋をしてから、変なウイルスや雑菌に感染しないようにして、何とかホイル用のブラシと洗剤を使って広いベランダの掃除を行いました。
屋外水槽を襲撃した野鳥の大量の糞対策は成功していた!
室内の水槽は数か月放置していても水量も問題なく、ろ過フィルターもフル稼働しており、更には電源周りはすべてタイマーで管理しているので、変な苔は沢山増殖していましたが、水草も元気に育ち魚もエビもエーハイムオートフィーダーで餌も完璧でした。
ただし、屋外の水槽に関しては水がぎりぎりまで蒸発しており、更には野鳥の糞が凄まじいことになっていたので、水は継ぎ足せばよくて、この糞も掃除すればよいだけなのですが、野鳥が水場として認識した場所は、その後に何度も野鳥がやってきます。
糞の大きさから、スズメやハトではなく、もっと違う大型の野鳥であることは分かりましたが、この糞の対策としてダイソーで釣り糸を買ってきて、ベランダ部分の手すり部分に色々と工夫をして釣り糸を張ってしばらく様子を見たんですけど、完璧でした。
長期の水槽放置は厳しいので本数を減らしていくか?
コロナが蔓延してから、なかなか水槽の管理ができにくくなっており、数か月単位で放置をしています。それでも何とか水槽の維持はできているのですが、屋外の水槽は水替えも不要でろ過も不要、餌も不要っていいとこだらけなんですけど、蒸発があります。
水の蒸発だけはどうしようもないので、完全に水槽の水が干上がってしまうとか、水量が少なくなって水温が高くなってエビが茹で上がってしまうとか、過去に何度も失敗してきていることもあり、そろそろ、屋外の水槽の本数を減らす時期かな?と感じる。
ただ、これまで、タワーマンションのかなり広いベランダに大量の水槽を設置してきているので、ちょっと時間をかけて整理していくことになるかな?、以前、マグロ用の巨大な発泡スチロールで水槽を管理していた時は、それはベランダはすごかったですよ。
ベランダの野鳥の糞対策は釣り糸と防風ネットでOK。
以前、ハトとスズメがベランダにやってきて水槽にダイブを繰り返して周辺を水浸しにするわ、それでメダカがショック死するわ、そこら中に糞をしまくるわ、更にはハトやスズメって空を飛ぶドブネズミって言われているくらい不潔なのでもうカオスでした。
その際にも対策として釣り糸と防風ネットで水槽を覆い、対策をしたらある程度時間はかかりましたが対策をすることが出来ました、特にハトはしつこくて何度もやってきます。釣り糸をベランダの手すりに取り付けていても、強引に何度もやってきます。
今回は、新し別の大型の野鳥の群れだったので、どうなるか?不安でしたが、鳥には釣り糸が見えずに、その性質上必ず、ベランダの手すりに止まってから、安全を確認してベランダに入ってくるため、釣り糸を嫌がって今回も無事に野鳥を撃退できました。
ちなみに、野鳥を鳥もちとかネズミ捕りのシートで捕獲するのは法律違反になりますので、日本では釣り糸で嫌がらせをするしかないのがつらいところです。