そろそろ、今年の3月も終わりに近づいてきているので、気温も20度を超える日が出てきています。その結果、メダカが産卵活動を開始したようで、久々に水槽を確認してみると、沢山のメダカたちが大きなお腹で卵をぶら下げて水槽の中を泳いでいました。
しかし!、メダカを飼育していると分かるんですけど、あまりに増えすぎるので、ある程度の安定した環境であれば、毎日100匹単位で普通に増えていきます。その結果、更に水槽が必要になるという状態を繰り返し、気がついたら水槽だらけになる訳です。
メダカが100匹単位で増えていく対策方法は実は簡単で、メダカの卵を水槽内で確認しても、他の水槽やサテライト等に移動させずに、そのまま放置しておけば、親メダカの餌になりますし、仮に稚魚が孵化しても直ぐに親メダカが食べるので、これで解決。
メダカの産卵ラッシュ開始!毎日100匹単位で増える対策。
毎年、確定申告が終わった・・とうか、今年は4月15日までに延長されていますが、この時期になると、メダカが大量に卵を産卵するようになりますので、まともに卵を管理していると、あっという間にメダカの稚魚だらけになります。なので、増えまくり。
ただ、コロナの影響で水槽の管理が以前のように出来なくなって来ていることや、屋外の水槽を既に増やしすぎてしまっていること、友人などがアクアリウムを止めてしまい、水槽を処分し始めていることから、今年はメダカの卵の管理をしない方針です。
室内の水槽では、毎日100個以上の卵を生むわけですから、水草などで保護された場所に産み付けられた卵は孵化するものの、卵から生まれた瞬間に親メダカに見つかってしまい、速攻で捕食される現場を何度も見ているので、放置しているとまず増えません。
屋外の水槽のメダカは放置でも少しだけは増えます。
室内の水槽で、メダカが増えまくるのを防ぐ対策は卵の管理をしないだけでよく、管理者が意図的に卵を隔離するなどをするのを止めてしまえば、メダカが増えることは殆どの場合でありません。200cmクラスの巨大水槽でメダカの飼育をする場合は別です。
屋外の水槽であれば、水草とかを適当に入れておくと、全ての稚魚が生き残ることはありませんけど、数匹単位で生き残ることが多いので、管理者が放置していてもメダカが全滅することが無いので、飼育水の補給を適当にするだけで管理することが出来ます。
今後は屋外の水槽も規模を縮小、撤去していきたいので、屋外の水槽も適当に放置をしつつ、数年後には屋外の水槽もほぼ撤去する流れで水槽の管理をしていくことになりそうです。メダカは管理者が卵を管理しないと殆が親メダカに食べられる仕組みです。
数年間程メダカの卵を管理しなければ大幅に個体が減る?
メダカの寿命は飼育下であれば、短くて2年程、長くて5年位は生きます。なので、今飼育しているメダカたちを寿命まで責任を持って管理した場合、卵の管理をやめれば、数年後には大幅にメダカの個体数が減ることになります。まあ、当たり前の話です。
毎年、1000匹単位で増えていたメダカたちですが、水槽で全てを管理できないので、友人たちに配布していても、その友人たちがコロナの影響で水槽を破棄し始めているので、もう、これ以上メダカが増えると管理不能になるので、残念ながらこんな感じ。
まあ、コロナの問題が収まり、また環境が変わってくると、特殊な個体値のメダカを求めて、メダカの繁殖を再開するかもしれませんけど、今のままだと、ピンポンパールメダカを求めて、以前のような管理方法は難しいので、規模を縮小になるのは仕方ない?