今年から、コロナウイルスの問題があるので、水槽の管理も殆どできなくなっていました。それで、久々に水槽のメンテナンスをすることになったんですが、流石に数カ月間手を入れていないと、水槽はかなりのダメージがあったようで、屋外水槽は悲惨です。
先ず、最初に目についたのが、10年以上株分けしながら屋外でも放置育成してきたホテイアオイが全滅しています。最後に見た時はホテイアオイが水槽を埋め尽くすくらいに増えまくっていて、ツヤツヤの緑色の株だったので、まさか全滅するとは・・・。
ホテイアオイが枯れてしまう最大の原因であるアブラムシ対策として、防護ネットで水槽を完全武装していて、水も大量に水槽に入れておいたので、放置でも大丈夫かな?と思っていたんですが・・・、流石に数カ月間放置していると、完全になくなりますね。
久々に屋外水槽を確認したらホテイアオイが全滅していた!
10年以上前にホームセンターで100円で購入したホテイアオイ!、その後は順調にというか、凄まじい勢いで増えまくってしまい、夏場になると毎週、ゴミの日にホテイアオイを捨てるくらいの増え方で、綺麗な花も咲かせて日本の冬場の越冬も出来てました。
しかしながら、それほど増えまくっていたホテイアオイが、こんなにあっさりと絶滅してしまうとは・・・、他の浮草は増えまくっていて、水面を多い隠す位増えていましたので、もしかしたら生存競争に負けてしまって、ホテイアオイが枯れてしまったのか?
ホテイアオイですが、完全に水槽から消えてしまっているので、コロナウイルスで水槽の管理から離れている際に、全て溶けてしまい、本当に完全にホテイアオイが消えているという・・、その代わりに浮草がびっしりと増えまくっていて水も減ってますね。
来年の春頃になればホームセンターで100円で売られる?
基本的に、ホテイアオイは希少性がある水草ではなく、日本国内では最悪の外来生物として、毎年駆除されている水草になります。よって、育成も容易で春頃になるとホームセンターに行けば、大抵は100円でまとめて売られているというお手軽な水草です。
ただし、冬場になるとホームセンターでは、ホテイアオイは販売されなくなりますので、入手するにはネットショップなどで購入するしかなくなります。ネットショップなどで送料を払って態々購入するほどの水草でもないので、とりあえずは来年ですかね。
この10年以上に渡って、一つのホテイアオイの株から育ててきた個体だったので、愛着もあったのですが・・・。まあ、コロナの影響で相当な被害が出ていますし、水槽を管理できなくなった人も多いでしょうから、今後はアクアリウム系も影響出そうです。
コロナで放置でもエーハイム水槽は流石に強いです。
コロナの影響で、数カ月間殆ど放置していた水槽ですが、屋外の水槽を確認すると、全ての水槽でホテイアオイが全滅していた以外でも、水槽の水が完全に蒸発して無くなってしまった水槽もあり、流石にその水槽では、水草も、魚もエビも全滅していました。
まあ、太陽の強烈な光が照射されるので、屋外の水槽では長期管理出来ない場合は、最も注意するのが水の蒸発なので、直射日光を避けるとか、可能な限り水をギリギリまで入れておくとか、ある程度の対策で対応できます。ただ、今回は厳しかったですね。
それとは引き換えに、室内に設置している水槽は、水槽クーラーも稼働させていたこともあり、更には24時間エアコンも稼働させていたので、エーハイムがフル稼働していて、魚もエビも水草も元気だったので、放置に強いエーハイムって感じですね。
ただし、室内の水槽の取り付けている、エーハイムのろ過フィルターを全て開封して確認してみましたが、中身は真っ黒になっていて、ウールもろ材もヘドロだらけで、これ以上放置すると危険かな?ってくらいでも、なんとか水槽が維持できるのが凄い。