ソイルがそろそろ寿命?苔の発生が止まらない理由

最近、水槽をみてみると、どれだけ水換えをしても、メンテナンスをしても、黒っぽいイソギンチャクみたいな苔が沢山自然発生するような状態になっているので、そろそろ、ソイルの交換、いわゆるオールリセット作業をしないといけないかな?状態です。

基本的に、ソイルは半年で交換とか、1年で交換ってよく言われていますけど、2年、3年と普通に使えますし、今のソイルも確か、4,5年前後経過している状態で、流石にそろそろ限界で、飼育や水草には問題は無いのですけど、苔の発生は防げない感じです。

なので、ソイルを交換したほうが良いか?と検討をしている訳なんですけど、最近、いつも購入していたJUNのソイルが見当たらないのと、ソイルの価格が高くなっているようですから、どうしたものか?、と悩んで入るものの、水草がかなり危険水準です。

 

 

ソイルがそろそろ寿命?苔の発生が止まらない理由。

 

既に書いたとおり、ソイルは半年から1年で交換しないといけませんってのは、大嘘というか、営業トークみたいなものなので、こまめに半年経過したらソイルを新品に交換・・・って作業はしなくても大丈夫ですなのですが、流石に5年は厳しいですね。

ソイルが本当の寿命になってくると、水槽内で何をどうやっても、イソギンチャクみたいな黒っぽい苔が発生するようになり、何度これを除去をしても次々とこの変な苔が発生して、水草に付着したり、流木に付着したり、次第に手に負えなくなってきます。

流木やガラス面、水槽内のストレーナーやホースなどに付着した、この変な苔は駆除することが可能なのですが、水草やミクロソリウム等を植え付けて、レイアウトをしている流木等に付着した場合、除去が難しく、それごと駆除しないといけなくなります。

 

 

ソイルの本当の寿命が来たら新品に交換しかない?

 

ソイルは土を焼き固めたものなので、大磯等とは異なり、水中に入れておくと、形が崩れる事はそうそうはありませんけど、ソイルはその性質上、水中の汚れなどを少しずつ吸収していく仕組みになっているのでそれが限界に達すると、汚れを吸収できません。

この件について、ソイルを販売しているメーカーは、ソイルは半年や一年で寿命を迎えるので、定期的に交換しましょうって話なんですけど、実際には半年や一年でソイルが駄目になるってことはなく、本当に駄目になった際には変な苔が出るようになります。

今回は、この変な、イソギンチャクみたいな苔が、水槽内に次々と発生するようになってしまっいて、何度、水換えをしても、接続しているエーハイム2213を全て洗浄をしても、もはや止めれない状態になっており、日に日に水草が危険な状態になってます。

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ソイルは60cm水槽なら8リットル1本で大丈夫なの?

 

もう、どうやってもソイルを購入しないといけない程、劣化した状態で、イソギンチャクみたいな苔の発生を止めることは出来ず、週末に三角定規などでキレイに水槽内に付着しているイソギンチャクみたいな苔を除去しても、一週間でまた復活してきます。

更に、スポンジフィルターにもこのへんな苔は大量に付着するようになり、一度付着すると一旦水槽から取り出して、1週間から2週間ほど乾燥させて苔を死滅させないと駄目で、無理やり剥がそうとすると、スポンジフィルターが壊れてしまうという・・。

いつも購入しているJUNのソイルであれば、60cm水槽1本で8リットル必要になりますので、60cm水槽が10本あれば、ソイルも80リットル必要になる訳で・・・、購入する際も本当に大変で、リセットも大変ですから、これがあるので毎回購入を躊躇います。

8リットルで1800円だったら、これが10袋になると、80リットルで予算が18000円ですし、ソイルを汗だくになって部屋まで運んでくる運送会社の人を見ていると、この猛暑の中、申し訳ないと、ソイルの交換をするのも大変なので、本当、憂鬱になります。

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