日本最大の淡水ハゼの仲間?ドンコの飼育方法

河川が多い日本には色々な淡水魚がいますが、子供の時にドンコと呼ばれている魚を釣るのが楽しくて、穴釣りをしている人であれば、ウナギの外道として結構有名な魚なんですけど、大きさは最大で30cmに迫る大きさで、コチみたいな大きな頭が特徴です。

このドンコ、実は色々な川に生息をしていて、食物連鎖の頂点に立つ魚なんですが、大型個体は夜行性で夜でないと穴の中に潜っていることが多いので、地元の人でも知らない事が多いんですけど、川で遊んでいる子供であれば、ドンコは結構有名な魚です。

ドンコの飼育法は至って簡単で、基本的なろ過フィルターの仕組みが分かっていれば、簡単に飼育をすることが出来ますが、ドンコ特有の特性を知っておかないと、思わぬトラブルに成ることもあり、小学生の頃それで苦労した記憶があるので、それについて。

 

 

日本最大の淡水ハゼの仲間?ドンコの飼育方法。

 

ドンコの飼育方法ですが、水槽は60cm水槽があれば問題なく、ホームセンターに行って、60cm水槽セットを買えばよいのですが、その際に、ろ過フィルターは上部式ろ過フィルターがセットになっているのがお勧めで、外部式は余りお勧めはできません。

エーハイム2213を付ける場合、あくまで補助的な役割で取り付けるのが好ましく、ドンコの場合、極端に水を汚す魚ですから、メインは上部式ろ過フィルターでないと、メンテナンスが面倒になり、外部式だけだと、ろ過フィルターの掃除が大変になります。

後は、特に問題はなく、ドンコは日淡の魚ですから、別に冬場でもヒーターは必要なく、夏場でも水槽クーラーがなくても基本的には大丈夫ですが、室温によっては水槽クーラー、ヒーターが無いと駄目になる場合もありますので、室温を確認します。

 

 

ドンコは単独飼育が基本です。

 

ドンコを飼育する場合、小さな稚魚は川で石をはぐれば沢山いますので、それを纏めて飼育している人もいるかもれませんが、ドンコは共食いをする魚で、自分と同じくらいの魚であっても大きな口でがぶりと食べてしまいますので、単独飼育が基本です。

単独飼育というのは、水槽に1匹だけを入れて飼育することであり、それを見て寂しいと感じるかもしれませんが、他の魚やエビをいれてしまうと、ドンコはそれをエサとして認識してしまい、片っ端から食べてしまいますから、水槽内では単独が基本です。

ハゼの仲間というのは、例外なく大きな頭、大きな口をしていて、必ず共食いをしてしまいますので、複数を飼育する場合、150cmクラスの大きな水槽、大量の隠れ家などがあれば、共食いを避けることは出来ますけど、普通の人ではその環境は難しいですね。

 

 

野生のドンコは生餌しか食べないので難しい。

 

野生の20cm以上の大きなドンコを川で捕まえてくると、水槽に入れると迫力がありますけど、基本的には夜行性の魚ですから昼間は隠れ家にじっとしているのが基本なので、隠れ家を用意しておいたほうがよく、隠れ家無いとストレスが溜まってきます。

また、野生のドンコは生餌しか食べないので、クリルとかキャット(ナマズ用のタブレットエサ)での餌付けが難しいこともあり、これは根気よく餌付けをするか、生餌を用意するかのどちらかになりますが、何れも水を極端に汚すので、やりすぎは禁物。

ドンコですが、地元の川で捕まえた個体であれば、飼育をして手に負えなくなった場合、飽きた場合は、そのまま川に放流をすれば全く問題ありませんので、興味があれば、お近くの川にドンコがいる場合、捕まえて飼育してみると面白いかもしれません。

ウナギの穴釣りをしていると、巨大なドンコが釣れることが結構あり、その際にドンコは何度か捕まえて食べたことがありますが、蒲焼きとか、塩焼きとか、色々と調理してみた感じでは、オイカワとはウグイと同様に、あまり美味しくはなかったです。

Updated: 2019年8月19日 — 2:10 AM