リズと青い鳥に出てくるメダカの正体と飼育方法

世界に誇る高品質なアニメを制作している京都アニメーションといえば、知らない人はいないくらいですけど、その作品の中の響け!ユーフォニアムの外伝的な扱いで、鎧塚みぞれと傘木希美を主体にして作品にした劇場版作品が、「リズと青い鳥」です。

リズと青い鳥はそれだけでも楽しめるような作品にはなっていますが、本編である響け!ユーフォニアムを見ておいたほうがより楽しめるようになっているので、時間がない人はブルーレイの劇場版「北宇治高校吹奏楽部へようこそ」を見ておくのがお勧め。

それで、リズと青い鳥には京都アニメーションの人がアクアリウムを好きな人が多いのか?、けいおん!でもスッポンモドキが出てきましたが、リズと青い鳥でも淡水フグであるアベニーパファーが何度も出てきて、鎧塚みぞれが眺めているシーンがあります。

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リズと青い鳥に出てくるメダカの正体と飼育方法。

 

何度もアベニーパファーの水槽が出てくるので、あの魚なに?、飼育してみたいって人が多いので何度も説明はしているんですが、この映画を何度も映画館に見に行った人、ブルーレイやDVDを購入して、何度も見た人であれば一瞬だけ他の魚も出てきます。

そうですね、時間で言えば1時間14分10秒前後から、そのシーンが数秒間だけ出てくるのですが、このシーン出てくる魚は何か?、と聞かれてたら、答えはメダカになるんですが、メダカって赤っぽい色じゃないの?って人も多く、メダカ=ヒメダカが常識?

それもそのはず、メダカの飼育については、世の中の殆どの人が全く興味がなく、メダカの飼育については小学校の時に理科の授業で習いますし、教科書にも出てくるので知って入るものの、それはヒメダカなので、白いメダカを知らない人の方が多いのです。

 

 

白メダカはホームセンターで簡単に購入できますが・・・。

 

リズと青い鳥に数秒間だけ出てくる白い魚は白メダカとして流通しているメダカのことであり、特別なメダカではなく、元々は黒い自然のメダカから生まれた白い個体を固定化したもので、理科の教科書に出てくるヒメダカと同じく、単なる色違いメダカです。

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かつては白メダカは相当な貴重な存在だった事もあったらしいのですが、現在ではホームセンターに行けば普通に売られていて、10匹で500円から1000円位の予算があれば大抵は購入できるのですが、実は白メダカの飼育は結構難しく結構全滅してしまいます。

特に初めてメダカの飼育を始めた人であれば、白メダカは何度購入しても全滅してしまうって人もいるくらいで、最初は頑丈で価格が安いヒメダカを購入して、水槽内のバクテリアを安定させてから、その後に白メダカを追加するのが、安定した飼育方法です。

 

 

白メダカの飼育自体は慣れると難しくはありません。

 

白メダカの飼育が難しいと言っても、慣れてくるとそれほどではありませんが、初心者の頃のバクテリアとかろ過フィルターの仕組みが分かっていない頃は、何度も死なせてしまって嫌になる人もいますから、先ずは、ヒメダカで水槽を1ヶ月ほど回します。

リズと青い鳥にでてくる白メダカの水槽は、全体が出ていませんが、恐らくはフレームレスの30cm水槽だとは思いますし、この水槽なら2000円前後で購入できますし、最終的に5匹前後の白メダカを飼育する場合は、水作エイトがあれば全然飼育ができます。

最初は、リズと青い鳥を見て、白メダカを飼育するぞ!と思っても、何度も失敗してしまうでしょうけど、慣れてくると、今度は白メダカが増えすぎてどうしよう?、水槽が足りないって状態になりますから、白メダカの飼育は常に困った事がつきまといます。

自宅でリズと青い鳥に出てくるシーンを再現して、落ち込んだときには水槽を眺めてあのシーンを再現したいって人は、淡水フグのアベニーパファーがお勧めですが、ついでに白メダカの飼育もしてみて、あの世界観を完全に自宅で再現するのもお勧めですね。



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