淡水エビはカルキ抜きしない水道水で大丈夫?

ミナミヌマエビやレッドビーシュリンプ等の淡水エビの飼育をする際に、必ず定期的に必要になる水換えをする場合、水道水をそのまま使うとカルキが混入されていて、薬品類に極端に弱い淡水エビが死んでしまうのでは?とよく相談をされることがあります。

しかし、水換えをする場合、水道水を使うのが基本になっていますし、水道水には必ずカルキが混入されているので、アクアリウムの世界では古くからカルキ抜きとかハイポって薬品が使われていて、これを水道水に入れると瞬時にカルキを中和してくれます。

よく、金魚のお部屋などの初心者向けのアクアリウム水槽セットを購入すると、白っぽい透明の水晶のような物がついていますが、これがカルキ抜きと呼ばれているもので、水道水をバケツに入れて、カルキ抜きを入れると無害な飼育水を即座に作れる訳です。

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淡水エビはカルキ抜きしない水道水で大丈夫?

 

カルキ抜きはとても簡単で、ハイポも価格が安いですから別に金銭的な負担もないのですが、毎回水換えの際にカルキ抜きをするのが面倒って人も多く、水道水を直接バケツに入れて、水換えをしたら駄目なの?って相談を受けますけど、普通に大丈夫です。

ただし、浄水器を使ってろ過をしている水道水を使うのであれば問題ありませんが、水道水をいきなりバケツに入れて使った場合、日本と言っても地方によってカルキの量や残留濃度、水質が異なりますから、大丈夫な人もいればだめな人もいるわけですね。

結論を言えば、カルキ抜きを意図的にしたくない場合、水道水が出る蛇口に市販の浄水器をつけておけば、これまで問題になったことはなく、レッドビーシュリンプの水槽の水換えもそのまま浄水器経由でバケツに入れた水道水そのままドボンで使ってます。

 

 

日本の水道水も地方によって質がぜんぜん違います。

 

日本の水道水は世界でもトップクラスの品質を維持していて、知らない人も多いんですが、海外の水道水は飲めないって方が圧倒的に多く、風呂やシャワーとして使う際にも特有の悪臭がしたりしていて、とてもではありませんが、日本人には耐えれません。

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しかしながら、日本の水道水と言っても、アルカリ性や酸性、その他の河川の本来の水質やダム付近の地質による影響などもあり、カルキの量も常時調整しており品質は常に一定ではありませんので、日本の水道水ならどこでも同じと共通の話にもなりません。

実際に地方の水道水では、そのままイワナの飼育に使っていたりする人もいて、カルキの量が極端に薄いか、本来の水質がとても良いとか、色々理由があるとは思うんですが、そのような話を聞いて自分の水道水でも大丈夫って思わないほうが良いわけです。

 

 

アクアリウム専用の浄水器はボッタクリで高すぎる?

 

それで、アクアリウム業界でも以前から、水換え専用の浄水器ってのがあり、巨大なフィルターを通して、水道の蛇口から直接ホースで接続をして浄水器を通してそのまま水槽にろ過してカルキを抜いた水を入れるって感じで使うんですけど、これかなり高い。

価格も大凡で一万円位しますし、フィルターは定期的に交換しないといけないので、それも面倒くさいって人は、大型魚の飼育をしてる人でしたらカルキを抜かずにそのまま水道水を入れている人もいるくらいで、普通の人ならちょっと購入を躊躇う位です。

ですけど、浄水器については、ヨドバシカメラで売られている一般的な価格の安いもので問題ありませんし、一般的な浄水器でしたら普通に飲食用や調理用として使えるので、浄水器を購入するならアクアリウム専用品でなく、一般向けのほうがお勧めです。

アクアリウム専用の浄水器を購入したほうが良い人は、大型水槽を持っていて、直接水道水を大量に水換えで使う必要のある人くらいで、一般向けの浄水器を通すと、水の出る量が極端に少なくなり時間がかかりますから、それが駄目な人は購入がお勧めです。



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