ミナミヌマエビ飼育研究所

自宅で大繁殖させてみよう

苔取り用のエビはミナミヌマエビをお勧めする理由とは?

水槽の管理をしていると必ず問題になるのが常時自然発生する苔の問題であり、その対策としてタニシやラムスホーン、石巻貝等の貝類を投入して苔を食べて処理をさせる方法が最も効率が良いのですが、貝類だけでは駆除が難しいタイプの苔も発生します。

そこで登場するのが同じく苔を積極的に食べてくれるエビになるんですけど、エビは貝類よりも小回りが効くことや、貝類が食べにくい場所の苔も積極的に食べること、エビの体の胃がないという構造の都合上、常に餌を食べている必要があるので効果的です。

そのエビの中でもコケ取りが目的であれば、ミナミヌマエビが一番のお勧めになるんですけど、レッドビーシュリンプよりも圧倒的にコケ取り能力が高いことは当然なんですが、同じく日本原産のヤマトヌマエビと比較すると、コケ取り能力は大きく劣ります。

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苔取り用のエビはミナミヌマエビをお勧めする理由とは?

 

レッドビーシュリンプは見た目は良いのですが、コケ取り能力はミナミヌマエビよりも劣ることや価格が高いこと、夏場は水槽クーラー、冬場は水槽用ヒーターが必要になるので、運用コストがかかること、飼育が若干ミナミヌマエビよりも難しいエビです。

その点、ミナミヌマエビは常温で飼育できますし、元々日本原産のエビですから余程の環境の変化があれば別ですが、水槽用クーラーや水槽用ヒーターがなくても、常識内の水温を保てるのであれば、容易に飼育と繁殖が行なえますし、価格も安いのでお勧め。

では、国産最強のコケ取り能力を持つヤマトヌマエビよりもミナミヌマエビをお勧めする理由としては、ヤマトヌマエビは攻撃的で体が大きのでメダカなどの小魚を襲ったりミナミヌマエビを襲ったり、パワフルすぎて水草を食害する事があるのが理由ですね。

 

 

ヤマトヌマエビは通常の飼育方法では増やすことが出来ない。

 

ヤマトヌマエビは体も大きくコケ取り能力は最強クラスで、日本国産故に常温での飼育が出来ること等、苔取り用のエビとしてはメリットが有りますし、体も大きく凶暴性もパワフルなエビなので、エビが大好きなヨシノボリ系にも襲われない唯一のエビです。

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しかし、ヤマトヌマエビは通常の飼育方法では増やすことが出来ませんので、ミナミヌマエビのように水槽で飼育していると勝手に増えているってことはなく、それ故に水槽に投入したヤマトヌマエビが死んでしまうと、また新しく購入しないといけません。

ヤマトヌマエビを増やす場合、ゾエアと呼ばれている卵から孵化したばかりのプランクトンを飼育する汽水環境を用意する必要がありますので、相当飼育に慣れている人でないと、水槽でヤマトヌマエビを増やすのは難しいことからミナミヌマエビがお勧め。

 

 

ミナミヌマエビならフタもいらないし他の生き物を襲わない。

 

ミナミヌマエビは安定した水槽であれば容易に増やすことが出来ますので、環境さえ良ければ半永久的に水槽内で一定数のミナミヌマエビが存在する状態になりますし、増え過ぎを防ぐためにメダカを入れておけばちょうどよい個体数で管理が可能になります。

また、ミナミヌマエビは他の生き物を襲うことはまずありませんし、常に襲われる立場になる弱いエビですから、小型の魚等がいる水槽では苔とり用として最適であり、小型の魚やエビを襲うこともある大型のヤマトヌマエビと比較して、安心感があります。

ヤマトヌマエビも個体によっては平和的な個体もいるんですが、夜間になると水槽の水面付近でジャンプをすることも多く、翌朝水槽を見たらヤマトヌマエビが干物になっていた・・等も普通にありますので、蓋をするなどの対策をしないといけなくなります。

ミナミヌマエビは温和で水面付近でジャンプをすることも殆ど無く、水槽から脱走することも殆ど無いですし、価格も安くて飼育もよいで、常温でも飼育可能でコケ取り能力も高い・・・、基本的にデメリットがないエビなので、コケ取り用として最適です。



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