ミナミヌマエビ飼育研究所

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放置水槽でメダカの稚魚の生存率を上げる方法|ホテイアオイが最強

ミナミヌマエビと同じ水槽で飼育できる日本原産の魚として、価格も安くて扱いやすい事から、最も人気のあるメダカたちですが、ミナミヌマエビが元気に育っている水槽内では毎日大量の卵を水槽内の水草などにうみつける事になります。

もちろん、それなりの個体数が飼育されている水槽ではミナミヌマエビも毎日のように抱卵や出産を繰り返すようになりますので、メダカが元気に育つ水槽環境であれば、ミナミヌマエビにとっても最適な水槽環境になります。

 

ミナミヌマエビの稚エビに関しては、ある程度の水草が入っている状況であれば、そのままの環境でも爆発的に増える事はありませんが、一定数は必ず生存する事になります。

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ただし、メダカの場合はそのまま放置しておくと、殆どの卵は親メダカに食べられてしまいますし、運良く食べられなかった卵があったとしても、孵化した瞬間に親メダカに食べられてしまう運命にあるのをご存知でしょうか?

 

メダカの稚魚を隔離せずに育てるにはホテイアオイがお勧め

 

メダカの稚魚は親メダカから見れば格好の餌として認識される事になり、生まれたばかりのメダカの稚魚はヨーサックと呼ばれている栄養が沢山詰まった袋をお腹からぶら下げている為、捕食できる魚からすれば孵化したばかりのブラインシュリンプのように栄養価のある餌になります。

その為、メダカの稚魚が生まれてくる水槽の場合は、ホテイアオイなどの隠れ家として適している浮草が沢山浮かんでいる水槽でなければ、あっという間に生まれたばかりのメダカはその瞬間にでもいなくなってしまいます。

逆に言えば、ホテイアオイが沢山浮かんでいる水槽では、メダカの稚魚の生存率がそれに比例して高くなる事になりますから、何もせずに放置状態でメダカの稚魚を増やしたい場合はホテイアオイを沢山浮かべておけば良い事になります。

それはすなわち、ホテイアオイは案外かさばる水草ですから、その設置場所が屋外水槽であり、なるべく大きな水槽である必要があるという事になります。

 

自然界に近い飼育環境であるほどメダカの稚魚は生き残れる

 

実際に野生のメダカというのは人が管理しているものではありませんから、どんな場所でもいつでもひっそりとして生きているものなのですが、その野生の環境を見てみると水槽のような狭いスペースではありません。

田んぼや流れの緩い小川の岸辺のように、とにかく広い環境で水草が沢山生い茂っている環境だからこそ、メダカの稚魚が生き残っているわけですね。

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自然界のように相当広い空間を用意して、メダカやミナミヌマエビの飼育をしているのでしたら別でしょうけど、一般的な家庭向けの水槽であれば、大変狭い環境になりますから、メダカの稚魚が逃げるスペースすらありません。

室内に設置している水槽で、メダカを沢山飼育していて毎日卵も産み付けているのに、一向に稚魚が増えない理由は、室内水槽ではホテイアオイのようなメダカの稚魚の隠れ家として最適な水草を大量に育てる事ができない為です。

室内水槽でよく見かけられる水草であるマツモやカモンバなどでは、確かにミナミヌマエビの稚エビはうまく隠れる事ができるかもしれませんが、メダカの稚魚がそれにうまく隠れる事は容易ではありません。

 

 

ホテイアオイが無い室内水槽でメダカの稚魚が生き残れる確率は極めて低い。

 

室内水槽にてミナミヌマエビとメダカを飼育してる状態で、ミナミヌマエビの稚エビはある程度生まれてきて育っているのに、メダカの稚魚が全く見られないことが多いのに気がつく人もいる事でしょう。

その原因は、メダカが卵を産まないから稚魚が生まれてこないのではなくて、メダカの卵や生まれてきたばかりのメダカの稚魚が隠れる適切な水槽内に場所がないからなのです。

特定外来植物に指定されるほど繁殖力が極めて強いといっても、それは屋外での話であり、強力な太陽の光と25度以上の水温が必須になるホテイアオイですから、それを室内水槽で長期育成するのは容易ではありません。

ホテイアオイを室内水槽で育成する場合は、枯れてきたり弱ってきたりしたら健康なホテイアオイと交換するような流れになりますし、長時間照明を強めに照射しないといけませんから、夏場限定であるとか、ヒーターで温度管理している水槽であれば寿命を延ばす事は可能です。

ただし、冬場になるとホテイアオイが爆発的に増殖する事は無くなりますので、室内で育成しているホテイアオイが枯れてしまうとそれで終わってしまいます。

メダカの稚魚を放置飼育でなるべく育てたい場合は、ホテイアオイをなるべく多く水槽に浮かべる事と、ホテイアオイを浮かべるとその他の水草は育たなくなってしまう事を理解して、状況次第でホテイアオイを適度な個体数浮かべると、メダカの稚魚にとっては、安心安全な環境が用意される事になります。

いくらホテイアオイが隠れ家になるといっても単独では意味がありませんので、水面が覆いかぶさるほど大量のホテイアオイを浮かべたほうが良いのですが、そうすると他の水草は育たなくなります。

 

屋外水槽でメダカとミナミヌマエビを飼育されている方は、なるべく多くのホテイアオイを必ず入れておくようにすれば、メダカの稚魚、ミナミヌマエビの稚エビとも放置状態でも、可能な限り沢山の個体が育ってくれる事になります。




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