釣り餌用のミナミヌマエビを爆発的に繁殖させる方法

釣りが趣味な人であれば、結構毎回困るのが餌の問題で、川釣りとか海釣りでも餌は変わってくるんですが川釣りならミミズ、海釣りでしたらゴカイがほぼ完璧とも言える状態の餌になっているので、そのどちらかを釣具店で購入して釣りをする人が多いです。

ミミズは畑などをお持ちであれば、腐葉土と呼ばれている枯れ草等を畑の端っこに沢山おいておけば、そこにミミズが大発生しますので、結構簡単に釣り餌用のミミズを大量繁殖させることが出来るのですが、ゴカイの繁殖は結構難しいしコストが掛かります。

それで、海釣りでも川釣りでも両方で通用する、ミミズやゴカイほどの食いつきの良さはありませんが、それに次ぐ餌として生きた淡水エビが用意されていて、釣具屋に行けば必ずモエビとかって名称で生きた淡水エビが餌として売られているくらい人気です。

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釣り餌用のミナミヌマエビを爆発的に繁殖させる方法。

 

釣具屋でモエビって名称で売られているエビなんですけど、実はミナミヌマエビやスジエビを混ぜてそのような名称で売っていることが多く、ミナミヌマエビは人気釣り餌として釣具屋で販売される定番の釣り餌であることを知らない人もいるかも知れません。

ですから、ミナミヌマエビを自宅で大量繁殖させる環境があり、釣りが趣味な人であれば、ミナミヌマエビを大量繁殖させれば、いつでも鮮度が良い釣り餌を用意できる状況になりますので、それほどスペースも必要なく簡単なミナミヌマエビの飼育がお薦め。

その方法とは、スーパーなどで大きめの発泡スチロールを無料で2個か3個位拝借していて、その中に水道水を入れて一週間くらいしたら、ミナミヌマエビとマツモなどの水草を入れて放置するだけの簡単な繁殖方法であり、誰でも簡単に実現可能です。

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釣り餌用ミナミヌマエビの繁殖は発泡スチロールだけで大丈夫。

 

釣り餌用のミナミヌマエビを大量に繁殖させる場合、スーパーで無料で配布されている大きめの発泡スチロールがあれば良くて赤玉土やソイルなどを敷く必要もなく、ベアタンクの状態で水草を適当に入れておくだけでよいので、初期コストも500円以下です。

それで、春から夏にかけてのシーズン、放置しておけば勝手に大量に増えていきますし、より効率よく増やすのであれば、150円位のキョーリンのザリガニのエサを購入して定期的に与えていれば良いだけなので、とても簡単かつシンプルに繁殖可能です。

発泡スチロールだけのベアタンクがより理由としては、釣り餌用のミナミヌマエビですから、ソイルや赤玉土を入れていると邪魔になってネットで掬う時の邪魔になりますし、発泡スチロール自体が足場になるので飼育や繁殖の場合でも問題ありません。

 

 

釣り餌用のミナミヌマエビの繁殖をしていると釣りが楽しくなる?

 

生きたミナミヌマエビを釣りエサで使ってみれば分かりますが、かなり食いつきが良くて、沢のイワナとかアマゴとかも簡単に釣れますし、海のカサゴやアジ等も簡単に釣れますので、釣り餌としてもかなり良い事が実際に釣りをしてみると良く分かります。

ミナミヌマエビは大きめの発泡スチロールで単独飼育をしていると、爆発的に増えるエビですから、春から秋にかけてはドンドン増えていきますが、ある程度増えてくるとそれ以上は増えなくなりますので定期的に釣りエサとして使ったほうが増えやすいです。

ミナミヌマエビを生きたまま釣り餌として現地に持っていく方法ですが、釣り用の餌用クーラーボックスが売られていますので、そちらに必要なだけ入れて現地まで移動するだけなのですが、出来たらマツモ等の足場を入れておいたほうが状態が良くなります。

観賞用だけではなくて、釣り餌用としても人気のミナミヌマエビを育ててみませんか?

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