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シーラカンスの飼育をしている水槽を見た?それはタライロン

熱帯魚とか海水魚に詳しくない人であれば、まあ、水槽でシーラカンスを見たことがあるって人もいるのでしょうけど、シーラカンスと言うのは水族館レベルでも飼育が容易ではありませんし、ワシントン条約で大変厳しい商業利用の制限が設けられています。

生きたままシーラカンスを捕まえたって話は聞いたことが無いですし、シーラカンスを捕まえたとか捕獲したって場合でも、殆どが死んでいる状態のシーラカンスですから、生きたままシーラカンスを捕獲するのも大変ですし、条約による制限もあります。

それでも、水槽でシーラカンスを見たって人がいる場合は、先ず100%の確率でそれはシーラカンスではなくて、淡水魚のタライロンという魚だと思いますので、知らない人がみたらタライロンをシーラカンスだと思うのも、まあ仕方がないのはわかります。

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シーラカンスの飼育をしている水槽を見た?それはタライロン。

 

タライロンって何処かの国の戦車のような名前なので大変かっこよいですし、いかにも強そうな名前ですから、見た目と名前がマッチングしている魚だと思うんですが、タライロンは見た目がシーラカンスによく似ていて、かなりマイナーな魚になります。

その為、シーラカンスは世界的にも有名な生きた化石と言われている恐竜の時代から生存していた古代魚ですから、テレビや雑誌などでも何度も取り上げられているので、知らない人はいないくらいで、その独特の形状も記憶の隅に覚えている人も多いです。

タライロンは淡水魚ですが、見た目がシーラカンスによく似ているのと、いかにも強そうで頑丈な顎を持っていることから、知らない人が水槽で展示されているのをみたら、シーラカンスだ!って驚いて見るのも仕方がないってくらいの迫力はあります。

 

 

巨大で凶暴なタライロンの飼育は初心者の人に全くお勧めできません。

 

見ればみるほどシーラカンスって感じで古代魚っぽいタライロンですが、これはカラシンの仲間になるので、実際にはネオンテトラとかピラニアの仲間になりますから、カラシン系の魚の飼育はそれほど難しくないので、特別な飼育環境は必要ありません。

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ただし、シーラカンスのように2メートルクラスまで大きくなることはありませんが、タライロンは1メートル位には成長するかなり大きな魚であり、極めて凶暴かつ獰猛な魚になりますので、扱いが難しくて成長するにつれて管理が次第に難しくなります。

タライロンのような強そうでシーラカンスに似た魚を飼育したいってマニアな人でしたら他にシーラカンスに似た過程で飼育できる淡水魚はいませんので、まず最適な魚になるのでしょうけど、初めてアクアリウムをする人には全くお勧めができません。

 

 

個人での飼育が不可能なシーラカンスが好きな人ならお勧めかも?

 

タライロン自体も価格が幼魚の状態で10000円から20000円と安くない価格帯になっており、10cm位の幼魚であれば60cm水槽でも飼育が可能なのですが、完全な肉食系の獰猛な魚になりますので、餌金などのエサ代もかかりますし、水槽も大型が必要です。

自宅に200cmクラスの水槽、どんなに小さくても150cmで奥行きが60cm以上の水槽を用意できる人で、オーバーフロー水槽かつ巨大な飼育設備を維持できる人であれば、シーラカンスによく似ているタライロンを飼育するのは自己満足感が強いので良いです。

水族館にすら展示されていないシーラカンスは、海外のインドネシアなどの深海に潜水艇などで潜って鑑賞するなど、普通の人では生きたシーラカンスを見ることは大変難しい現実がありこれに関しては今後も変わらない幻の古代魚のカテゴリになるでしょう。

ですから、どうしてもシーラカンスに似た大きな魚を自宅で飼育したい人であれば、タライロンの飼育を検討しても良いかもしれませんが、相当な覚悟が必要な巨大魚であること、管理ができなくなても引き取り手が殆どいないことだけは覚えておきましょう。



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