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水槽に蜘蛛の巣を見つけた場合は駆除しないほうが良い理由

室内に設置している水槽では殆ど見ることはないのですが、屋外に設置している水槽の場合、水槽付近に蜘蛛の巣が見られることがあり、見た目が若干みすぼらしい感じがしますので蜘蛛の巣を駆除する人も多いのですが、出来れば駆除はしない方が良いです。

その理由としては、蜘蛛は人間に取って益虫になることが殆どであり、タランチュラのような毒蜘蛛のイメージが強いのですが、蜘蛛の餌は人間からみて害虫になることが殆どであり、害虫が沢山いる場所でないと蜘蛛はよって来ない事がその理由になります。

水槽の付近と言うのは、意外に害虫が沢山集まってくることが多くて、その害虫はハエと蚊であり、それらを片っ端から捕獲して食べてくれる蜘蛛は水槽管理をする上で結構ありがたい無料の用心棒のような存在ですから、駆除はしないほうが良いのです。

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水槽に蜘蛛の巣を見つけた場合は駆除しないほうが良い理由。

 

幽霊屋敷をイメージするような巨大な女郎蜘蛛の巣でしたら、見た目の問題や管理者が近づけないなどの問題もありますので、早々に駆除をしたほうが良いのでしょうけど、水槽のカドッコに小さな巣を作っている蜘蛛でしたらそのままにしておきましょう。

数日もすれば、その小さな蜘蛛の巣には大量の小さな害虫が引っかかっているのが確認できると思いますし、24時間年中無休で水槽に集まってくる害虫を駆除してくれる小さな蜘蛛がいれば、特に浮草に対するトラブルを未然に防いでくれる効果もあります。

水槽に集まってくる害虫というのは、百害あって一利なし状態の昆虫ばかりになりますので、それが水槽内に大量のボウフラを発生させたり、アブラムシや寄生虫等を水槽に浮かんでいる浮草に発生させたりしますから、それを防いでくれるのが蜘蛛の巣です。

 

 

より害虫が多く集まる水槽には自然に蜘蛛の巣が作られます。

 

蜘蛛も餌になる害虫が集まる場所でなければ、簡単にはよってきませんし、餌を食べないと生きていけませんから、蜘蛛が巣を作る水槽というのは必ず害虫が発生する場所になっていることが殆どですから、それにより蜘蛛が餌場と判断して巣を作ります。

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見た目が気になって仕方がないのであれば、蜘蛛の巣を駆除しても仕方がないのかもしれませんが、そうでない場合は殆どが水槽の端っこの上側に立体的に巣を作っている状態でしょうから、あまり気にせずに、害虫を駆除してくれると思って見守りましょう。

屋外に設置している水槽というのは想像以上に害虫の好む水場になっていることが多くて、害虫が水を飲むわけではないのでしょうけど、環境的に水場の近くは色々な害虫が好む条件を満たしていることが多いので、それを狙って蜘蛛が集まる訳なのです。

 

 

実は蜘蛛の巣を作らない蜘蛛達も水槽周りには沢山います。

 

蜘蛛が水槽付近を占拠するのはとんでもないと思う人もいるかもしれませんが、実は水槽の周辺には蜘蛛の巣を作らないハエトリグモのような小さな蜘蛛もたくさん集まってきており超高速の移動を駆使してハエや蚊、ダニやアブラムシなどを駆除しています。

ハエトリグモは日本の室内でもよく見かける蜘蛛であり、ハエを高速で移動して捕獲して食べることからハエトリグモと呼ばれていますが、よく見ると見た目がかわいくて動きもコミカルですし、蜘蛛の巣を作らないので不快感を持たない人も多いようです。

ハエトリグモ等の小型の蜘蛛はホテイアオイ等の浮草に大量に発生している害虫を食べてくれますし、蜘蛛自体は水草に悪影響を与えることはありませんので、大量に浮草が浮かんでいる水槽は浮草の上をピョンピョン跳ねている蜘蛛を見ることができます。

蜘蛛は猛毒を持っていて怖いってイメージがあるかもしれませんが、見た目から恐怖することも多いアシダカグモも毒などは持っていませんし室内のゴキブリを大量に駆除してくれる結構可愛いやつなので、見かけても慌てて駆除をしないほうが良いですね。



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