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川で釣ったテナガエビを生で食べることはできますか?|質問回答

最近は微妙に涼しくなってきていますし小学生のお子さんが夏休みなので、近くの川に一緒に釣りに行ったら大きなエビが沢山釣れたので気になってネットで調べたらテナガエビであることが分かり、このエビが食べれるエビであることを知ることになります。

実際にテナガエビは日本の淡水エビの中では、唯一積極的に料理として出されることがあるエビであり、四万十川付近や小菅村に行けば、テナガエビの唐揚げは当たり前のようにメニューにありますし、水のきれいな場所で育ったテナガエビは結構美味です。

テナガエビはハゼ釣りなどをしているとポイントによっては大量に釣ることが出来るエビであり、仕掛けもハゼ釣りようのものをそのまま利用できますから、本来は他の魚を釣っていた所、偶然テナガエビのポイントだった場合は魚よりもこのエビが釣れます。

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川で釣ったテナガエビを生で食べることはできますか?|質問回答

 

そこで、今回大量に釣ることが出来たテナガエビを持って帰って、全ての飼育はできそうもないので、一部を調理して食べてみることにしたらしいのですが、テナガエビのレシピはどれも唐揚げばかりで、生食で食べることはできますか?と言った質問です。

結論から言えば、川で釣ったテナガエビを生で食べるのはお勧めできません。

海で採取できる桜えびやクルマエビ、イセエビなどは日本では伝統的に生で食べる機会も多いので、淡水ながら体の大きいテナガエビも同様に生で食べれそうな雰囲気がありますが、その辺の川で釣ったテナガエビの生食は止めておいたほうが無難です。

その理由としては淡水魚や淡水のエビの場合、特別な環境で飼育された個体以外は生食で食べると寄生虫などが潜んでいる可能性が大変高いため、一般の河川等で捕獲したテナガエビの場合は、寄生虫や雑菌の危険性がありますから生食は駄目なのです。

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テナガエビのレシピが唐揚げばかりなのは一番美味しいからです。

 

テナガエビのメニューを専門店で注文した場合、その殆どが唐揚げばかりであり、それに対して純粋に疑問を持つのは当然なのかもしれませんが、テナガエビのレシピが唐揚げばかりなのは、その食べ方が一番美味しいからであり、後は安全性があるからです。

これがテナガエビのお作りとか、刺し身などで出てきた場合、そのようなメニューを出していると、どのようなトラブルになるかも分かりませんし、テナガエビを生で食べたことは一度もないので味は分かりませんが、味もイマイチなのではないでしょうか?

テナガエビを大量に川で釣って持ち帰った場合、このエビは単独飼育で育てるかかなり巨大な水槽で育てないと共食いを始めますので、基本全ての個体を飼育することは出来ませんし、折角なので唐揚げにして食べてみるとビールのつまみには最適な味です。

 

 

テナガエビを料理する際は数日バケツの中で放置して泥抜きをします。

 

別にテナガエビに限った話ではないのですが、エビを食べる場合は暫くの間、餌を全く与えない状態でバケツなどの中で泥抜きをした後、エビの体の中央にある腸の中の不純物などを全て吐き出させてから料理をしないと、食べた際の味が極端に悪くなります。

特別難しいことではなくて、エビはその体の構造上胃がありませんので、水槽のミナミヌマエビを見ていてもわかる通り、常に何かを食べていないといけない生き物なので腸の中には食べている餌が大量に詰まっていますから、それを全て吐き出させます。

魚のを料理するときのように三枚に下ろしてから調理するのでしたら泥抜きなどは必要ありませんが、テナガエビの場合は殆どの場合で、そのまま唐揚げにすることが多いですから腸の中の不純物が沢山残っていると食べた際に砂を食べている感覚になります。

泥抜きをする際などは、エアレーションをしていれば大抵はOKであり、ろ過フィルターなどは必要ありませんが、バケツの中にテナガエビを入れて、水作エイトを放り込んでおけば濾過も酸素の供給も同時に行えますので、テナガエビの管理も安定します。



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