屋外に水槽や大きな入れ物などを用意してビオトープを立ち上げたりメダカやミナミヌマエビの飼育をしたり、金魚などの飼育を楽しんでいる人も多いと思いますが、屋外で飼育している水槽では必ず、予測していないトラブルが発生することが良くあります。
そのトラブルの代表的な事例が金魚が水槽からいなくなっているパターンや、メダカが水槽からいなくなっているパターンなんですが、メダカや金魚がいなくなるのは天敵に襲われてしまった可能性が高くて、特に金魚の場合は確実に襲われていいます。
メダカが水槽からいなくなる場合、天敵はヤゴやタイコウチなどの侵入者なんですけど、そのような侵入者は滅多に水槽にやって来ることはありませんし、水槽の中を確認すればスグに分かりますので対処方法も容易なんですけど、金魚の対策は難しいです。
屋外で飼育している金魚を守る最強の方法はブルドッグ。
友人で庭で鯉とか金魚の飼育をしている人がいて、ネットなどで襲われる対策をしていないので、普段どうやって対策をしているのかと思って以前から気になっていたんですけど、実は大きなブルドッグも飼育していて、それが番犬として働いていました。
ブルドッグなんですけど、家族以外の人が近くを通っただけで大声で吠えながら走りかかってくるような完全な番犬タイプのファイターとして育てられているようで、正にブルドッグの血統の様な犬だったんですけど、これが庭で放たれていたら無問題ですね。
金魚を襲う野良猫やイタチ、サギやカラスなどの大きな野鳥などは積極的に金魚や成長中の錦鯉を襲って食べてしまいますけど、これだけ大きなブルドッグが庭で番犬として居座っていたら、怖くて先ず近寄って来ないでしょうし人間ですら近寄りません。
番犬用のブルドッグは泥棒すら近寄らない凄さがありますね。
犬と言ってもいろいろな犬がいて、金魚の水槽を天敵から守るのであれば柴犬とかチワワでも良いのかもしれませんが、流石に大きなブルドッグはかなりの迫力で近寄っただけでもワンワン吠えて走りかかってくるので、リードがあっても恐怖感があります。
こんな犬がいる庭でしたら、いくら美味しそうな金魚が沢山泳いでいる水槽を見つけても天敵の野良猫やイタチ、サギやカラスなども近寄らないでしょうし、鳩ですら怖くて近寄らないと思いますので、何ら問題なく池で金魚を飼育できているようでした。
広い庭の池や水槽などは全てをネットで覆って金魚を天敵から守ることは難しいですから、番犬を庭で移動できる範囲のでリードで固定しておき、何かあれば番犬に全てを任せるようにしておく天敵対策は結構有効だと思いますので、おすすめの方法です。
メダカを襲う昆虫にはブルドッグでは対応が難しい?
番犬として大変有効的まブルドッグを使って、金魚の天敵を追い払うとか不審者を追い払うのは大変有効なんですけど、ブルドッグではメダカを襲う天敵である昆虫類を追い払うことは難しいので、メダカの水槽の場合は他の方法で対処しないといけません。
ただし、屋外で飼育している水槽に昆虫が侵入してきてメダカを襲うなどはめったにあることではありませんから、管理者が定期的に水槽を確認しながらヤゴやタイコウチなどの肉食性の昆虫が水槽に侵入していないかの点検を行えば良いだけの話になります。
しかし、ブルドッグは飼い主の家族だけにはとてもなついているようなんですが、関係ない部外者が近寄ってくると徹底的に吠えるように躾けられている番犬タイプの犬でしたので、こんな犬がいる家には最近増えていてる強盗や泥棒も来ないでしょうね。