消費期限が過ぎているザリガニの餌を使っても大丈夫?

アクアリウムで何かしらの魚やエビなどの飼育をしている場合、屋外の水槽にてメダカやミナミヌマエビを完全放置で飼育している場合を除き、大抵は定期的に餌を与えて育てているでしょうから、メダカの餌やプレコタブレット等を購入している筈です。

それで倉庫の整理をしていた所、以前まとめ買いをしていたザリガニの餌が未開封の状態で見つかりましたので、そう言えば以前大量に買っておいて何処かにしまっておいたかな?と、思い出してしまいそうなんですけど、消費期限が2016年になっています。

ザリガニの餌にも当然消費期限が設定されていて、半永久的に利用できる訳ではありませんので、その消費期限が2016年の一年くらい前の日付になっていたんですけど、ここである疑問が出てくると思いますが、消費期限が切れた餌を使うことが出来るのか?

人間が食べる食品の場合、消費期限が1年間も過ぎている食品を食べるのはあまり良くありませんが、例外的に缶詰の場合は消費期限が切れている缶詰のほうが味が良くなっているので、そういった缶詰を好んで食べている人もいるので興味があれば是非。

 

 

消費期限が1年前に切れているザリガニの餌を与えても大丈夫なの?

 

この、倉庫から発掘した消費期限が切れているザリガニの餌については完全未開封で倉庫の中に保存していましたので、何ら問題なく餌として利用することが出来ますから、遠慮なくドジョウやミナミヌマエビの餌として利用しても全く問題はありません。

ザリガニの餌の場合、開封するとパッケージの作りがあまり良くありませんから、直ぐに乾燥してしまったり、チャックを閉めているつもりでも、勝手に隙間が空いていてそこから乾燥が始まってしまうことも多く、パッケージの入れ替えがお勧めです。

メダカの餌の金色パッケージのパッケージが結構しっかりと作られていますので、毎回そのパッケージにザリガニの餌を移してから使っているんですけど、基本的には乾燥するまでに早く使い切って下さいというメーカーのメッセージだと思っています。

ザリガニの餌については消費期限が切れていても全く問題はありませんから、もし、倉庫からザリガニの餌を見つけた場合、未開封であればそのまま開封をして、乾燥する前に頑丈なパッケージに移動させて使っていけば、多分、最後まで風味が残るはずです。

 

 

キョーリンのザリガニの餌は安くて万能的な餌なので大変便利。

 

今回、倉庫から発掘したザリガニの餌はキョーリンの白色パッケージの一番安い餌だったんですけど、このザリガニの餌はミナミヌマエビの餌としても最適で、ミナミヌマエビが好んで食べる傾向にありますし、栄養価も見るからに高そうなのが特徴です。

また、ドジョウの餌としても最低で、小さなドジョウの口にちょうどよい大きさでピッタリと収まるため、ドジョウが可愛い仕草で何度もこの餌を食べるシーンが確認できますから、見ていても面白いですし、ドジョウも大満足なので良い感じです。

ザリガニの餌があれば、メダカ、ミナミヌマエビ、ドジョウなどの飼育がまとめて行えるので便利なんですけど、ヒメタニシやオトシンネグロ等は一切食べない動物性の餌である事とレッドビーシュリンプだけはグルメなのか食いつきが悪い個体が多いです。

最近では、キョーリンのザリガニの餌にも、色々とバリエーションが出ている感じなので、興味があれば色々と購入してもよいかと思いますが、まとめ買いをしていると案外中々減らない餌なのでついつい倉庫の中にしまったまま忘れてしまう事があります。

Updated: 2017年6月14日 — 6:34 PM