室内に設置している水槽なら、変な害虫など入ってこないと安心していた矢先、屋外の水槽に浮かべていたホテイアオイを水道水できれいに洗浄してから持ち込んだものの、それが原因でいつのまにやら大量の「じょうじ」が水槽内で繁殖していました。
じょうじというのは、テラフォーマズという、結構有名な火星をテラフォーミングする漫画のことで、人類が500年をかけて火星にコケとゴキブリを送り込んでから緑あふれる星に改造(テラフォーミング)したものの、火星ではゴキブリが独自の進化を遂げていて人類と戦う内容になっています。
その火星で進化したゴキブリが「じょうじ」と話すので、ゴキブリのことをじょうじと命名しているんですけど、この水槽内に発生しているゴキブリのような小さな害虫の名前を色々と調べてもよく分からないので、勝手にじょうじと呼んでいます。
水槽内に大量発生しているじょうじをメラニンスポンジで始末する。
別に招待してもいないのに、勝手に水槽内に大量発生しているこのじょうじについて、当然こちらは攻撃的な手段で駆除を始めることになるのですが、よく見ると凄まじい数のじょうじが水槽のガラス面に張り付いているので、見ていると気分が悪くなります。
また、水面をピョンピョン跳ねるような高い運動能力を持っていますし、動きもやたら高速なので、正にゴキブリと言った感じの害虫なんですけど、これの正式名称がよく分からないので、今度図書館に行くか、専門家に確認した方がよいかもしれませんね。
水槽のガラス面をじっと見ていると、このじょうじは水中に潜ることも出来ませんし、水槽から脱出することも出来ないようなので、早い話が水槽の中の水面付近でしか生存できない水場が必須になるけど潜れない害虫であるとおおよその想像ができます。
そこで、だったら水中に引きずり落とすか、潰してしまえば良いと思って、メラニンスポンジを引っ張り出してきて、ガラス面との摩擦熱で常時の処分を初めたのですが、動作が素早くピョンピョンと飛び跳ねる常時の多いこと・・・。
じょうじはメダカが好んで食べるようですね・・・。
私のメラニンスポンジ攻撃でじょうじを摩擦で始末していると、ポロポロと水面に落ちていくじょうじが出てくるようになり、それを見たメダカたちが水面によってきて一斉に食べ始めているので、メダカからすればちょうどよい餌になっているようです。
ミナミヌマエビも食べるのかもしれませんが、何しろ水面での出来事なので、全く知ることもなく水槽の底の方でウロウロとしているのですが、メダカは我こそはといった感じで、次から次からじょうじを食べ尽くしているのが特徴的でした。
ただ、メラニンスポンジをかわして水面を飛び跳ねて、水槽の至る所に逃げようとしているじょうじの数はそれなりに多いので、メラニンスポンジで駆除をしているとイライラしてしまいますけど、多分、この駆除方法が1番適切なのではないかと思います。
じょうじは卵を大量に産んでいて耐久性も相当高いのでは?
じょうじは水中には逃げれませんし、水槽の外にも逃げれないので、水面と水面から上のガラス面だけを確認しておけば良いので、ダイソーで108円で購入したLEDのライトを照らしながら時間をかけてじょうじを絶滅させていくことになります。
気になるのは、このじょうじはホテイアオイを綺麗に水道水で洗浄していても水槽内に侵入してきているので、恐らくは相当小さい眼に見えないような卵が沢山付着していて、その卵の耐久性も相当高いのではないかと想像しています。
卵の駆除になると、メラニンスポンジで水槽のガラス面全てを何度も摩擦で焼き殺すような、エイリアンの駆除のような方法になりそうなんですけど、果たしてこれから常時が再開するかどうかが問題ですね。