屋外水槽の水面に花が咲いている不思議な光景

ちょっと前から薄々は感づいていたんですけど、最近、屋外に設置している水槽で水中からどう考えても水草ではない葉っぱが生い茂っているのを見かけているんですが、これは一体どういったことなんでしょうか?

厳密に言えば、まだ花は開いていないので葉っぱがメインになるのでしょうけど、水槽の中から水草でもない葉っぱがどんどん大きく成長している姿を見ると、なんとも不思議な光景を見ている状態に陥ってしまいそうです。

ただし、もしかしたらこれは花ではなくて、他の野菜のようにも見えるんですが、もう少し暖かくなって成長してみないことには、この突然水槽で成長している謎の植物が何か分かりませんので、これからどうしたものかと少し困っている所です。

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見た目ではタンポポのような気もしないでもありませんが、よく分かりません。

 

 

なぜ?、屋外の水槽でありえない植物が育っているのか?

 

通常、水槽で育成できる植物は水草のみであり、その他の普通の植物が水槽から元気に育つことは先ずありませんので、タンポポにしろ大根にしろ、水槽からいきなり元気に葉っぱを広げて育っていくこと自体がありえないのです。

また、私はこのような植物の育成自体を自分で行っている記憶が全く無いので、多分、強風のときにでも種が飛んできて水槽の中に落ちてしまったか、鳥の体に植物の種が付着した状態でそれが落ちたかのどちらかではないでしょうか?

謎が深まるばかりのこの謎の植物が、何故?、水槽の中で元気に育っているかと言えばですね、なんと、越冬しているホテイアオイを足蹴にして、その上に根を張りながらなんていうんでしょうか、自分は水に沈まずに上手く成長している状態です。

よくこのような状態で無事にここまで成長したものだと思いますし、これだとかろうじて越冬してきたホテイアオイが光合成ができずにそのまま沈んでしまって腐ってしまう可能性があるにも関わらず、そのようなことはお構いなし状態なのが自然の強さです。

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自然の強さは桁違いなのを知ることは出来るんですがメリットがない。

 

この、タンポポのような緑の普通の植物が、こともあろうか私の水槽に飛んできて、何とか無事に越冬していたホテイアオイを思いっきり足場にしながら、自分はせっせと成長しているわけなんですが、本当、自然の植物って強いんですよね。

また、この環境であれば、水に困ることはありませんし、メダカやミナミヌマエビが水槽の中に沢山いるため、それらのフン等も栄養にしてどんどん成長しているため、下手なアスファルトなどよりも育つ環境が揃っているような気もします。

この状況ではホテイアオイはもうどうすることも出来ませんので、このまま沈んでしまって枯れてしまうのか、この勝手にやってきた植物と共存していのか分かりませんけど、この光景を見ていると除去をしたほうが良いのかどうか迷います。

 

 

勝手に成長している植物でメダカやミナミヌマエビが死ぬことはない?

 

ただ、水槽を確認すると、凄まじい根っこが水槽の中全体に広まっているような感じなので、水槽の栄養を一気に取り込んで、水を浄化してくれているのではないかと考えると、ホテイアオイはかわいそうですが、捨てるに捨てれない状況である感もない訳ではありません。

特にメリットを感じない、この勝手にやってきて育成している植物なんですけど、これが原因で水槽のメダカやミナミヌマエビが全滅をすることはないでしょうけど、ホテイアオイの将来は未確定になりますから、もう少し様子を見て、どうするか決めたいと思います。

この類いの植物で根っこの毒があるとか、そのような状況なら水槽内が危険になるのでしょうけど、私はこの類の植物には全く詳しくないので、トリカブトってことはないとは思いますけど、ちょっと図鑑で調べておいたほうが良いのかもしれませんね。

これが、ひまわりだったら面白いんでしょうけど。流石にそれはなさそうです。



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