6月頃になると既にメダカは毎日大量の卵を産卵しているはずですから、管理者が意図的に個体数を増やしたい場合は、卵や隔離して別の場所で育てるだけで簡単に孵化させる事が可能です。
メダカの卵の孵化というのは、他のどの生き物の孵化よりも簡単であり、スーパーで購入したうずらの卵を温めると、一定の確率でうずらのヒナが誕生するといった話もありますけど、それと比べても当然ながら、全然難易度が低いのです。
うずらの卵を孵化よりもメダカの卵の孵化はとても簡単。
スーパーで売られているうずらの卵を孵化させるのは、結構な根気と手間暇、更にそれなりの知識と経験が必要ですけど、メダカの卵の場合はなにしろ他の親メダカなどに食べられない環境を用意するだけで、あとは勝手に稚魚が孵化してくれるので楽なのですね。
そんな訳で、メダカの卵を採取して隔離させる事が出来ない人を除き、誰でも簡単に孵化するメダカの卵なのですが、実はその後に殆どの稚魚が水槽からいなくなってしまうなどの失敗する人が多いのが特徴です。
孵化は簡単でも育てるのはちょっとだけ知識が必要なのがメダカ。
メダカの稚魚の飼育をする際に注意する点といえば、単純になるべく多くの餌を毎日数回定期的に与えるだけなのですが、これが結構、社会人になると時間的に難しい人が多かったり、うっかり忘れてしまう人も多い為、案外うまく育てられない人が多い訳ですね。
単純に餌を何度も与えるだけで簡単に育てる事ができるのがメダカの稚魚なのですけど、実はもう一つ重要なものがあり、それが飼育をする際の水槽になりますので、育てているメダカの稚魚の個体数に適切な水槽を選んでおく必要があります。
その理由というのが、メダカの稚魚をうまく育てようと思った場合、大量の餌を何度も与える事になりますので、どうしても食べきれずに余ってしまう餌が水槽の底に大量に残って水を汚してしまい水質悪化を招いてしまうからです。
濾過フィルターを強力にするとメダカの稚魚は死んでしまう?
だったら濾過フィルターを強力なものにすれば良いのでは?と思うかもしれませんが、濾過フィルターを強力なものにしてしまうと、今度はその水流でメダカの稚魚が死んでしまうといった状態になりますので、結構面倒臭いのです。
それに水流があるとメダカの稚魚がうまく餌を食べる事が出来ずに、結果的に餓死してしまう事になりますから、なるべく水流が発生しない環境を用意しておいたほうが良い訳ですね。
ですから、餌を程度に与える必要があり、育てる為の水槽が結構重要になるのがメダカであり、それだけ注意しておけば、あとは殆どの個体を死なす事なく育てる事が出来ますので、一度理屈がわかるとあとは増やしたい個体数だけ増やせば良い状態になります。
室内環境ならサテライト一択で屋外なら広めの発泡スチロール水槽。
別にある程度繁殖や飼育に慣れてくると、どのような環境であってもメダカの稚魚を育てる事は可能ですが、まだあまり慣れていない人の場合、室内環境であればスドーのサテライトLを使えば簡単に飼育する事ができますし、屋外であれば広めの発泡スチロールで構いません。
この環境さえ用意できれば、濾過の問題や水流の問題も解決できますから、あとは飼育者が毎日一定回数餌を与える事ができるか?だけの問題になりますので、特別難しい事はありませんので、うまく育てる事ができるかどうかは飼育者の問題になります。
ベテランの方でしたら、はちみつの瓶のような小さな容器でメダカの稚魚を育てる事も可能ですが、そのような小さな環境では餌と水質の管理が難しくなりますので、まだあまり経験がない人は、室内ならサテライトLを使い、屋外であれは広めの発泡スチロールを使えば良いと覚えておけば大丈夫です。