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メダカがケンカをしないもう一つの方法|ただしメリットは皆無

メダカの飼育をしていると、その見た目の穏やかそうなイメージとは異なり、水槽の中で頻繁にぶつかり合いのようなケンカをしている光景を見ることになります。

小学生の頃に習う、メダカの学校という有名な歌がありますが、その歌の歌詞からは想像もできないくらい激しくぶつかり合いを何度も繰り返しますから、メダカは結構気性が荒い魚なのか?と思う人もいるかもしれません。

もしくは、メダカがケンカをしているけどどうしたらいいのか?と心配してしまう人もいるかもしれませんが、別に殺し合いをしている訳ではありませんので、放置しておいても問題はありません。

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ただし、自然界とは異なり大変狭い環境の水槽の中で特定のメダカが縄張りをもってしまうと、他のメダカが活動できるスペースがなくなる恐れがあり、それがストレスになり弱ってしまうこともありますので要注意です。

こちらについては、メダカの飼育をしている人であれば、必ずと言っていいほど見たことがある光景になりますので、まだ見たことがない人は水槽をしばらく観察してみると良いでしょう。

 

 

メダカがぶつかり合いのケンカをしているのは縄張り争い。

 

自然界において、メダカは最も弱い生き物に分類されますので、餌として認識している生き物以外を襲うことはまずありませんが、メダカ同士の場合は話が違ってきていて、頻繁に小競り合いを行うことになります。

自然界でしたら、小さな小川であっても大変広い環境で水を維持していますから対して気にならないのでしょうけど、小さな水槽環境の場合は、メダカが主張する縄張りどうしたかちあってしまう為、日常的に小競り合いが行われることになります。

90cm水槽が一般家庭では巨大なサイズと言っても、自然界の小川と比べた場合は、当然比較にならないほど小さな閉鎖環境になる訳ですから、そこで生き物を飼育すると、当然自然界では目立たなかったトラブルが出てくる訳です。

メダカの縄張りの範囲は想像以上に広い為、60cm水槽に10匹前後のメダカを投入した場合、流木や水草付近で派手に縄張り争いをすることになります。

 

 

メダカのケンカを止める方法は沢山の個体を飼育することが有名です。

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小さなメダカであっても、自分たちが生きている環境で自分のスペースが欲しいのは当然ですから、頻繁に小競り合いを行う訳ですが、これを防ぐ有名な方法が、沢山のメダカを水槽に入れておけば、縄張り争いそのものをしなくなるという話です。

メダカもあまりに周囲に沢山の仲間たちがいる場合、縄張り争いをする意味がないことを悟っているのかどうか知りませんが、あれだけ毎日縄張り争いをしていたメダカたちがその日から全く小競り合いをしなくなります。

ですから、水槽を見てメダカが小競り合いを繰り返している場合は、濾過フィルターの限界まで多くの個体を水槽に投入しておけば、その後は小競り合いをすることはなくなりますので、あとは水質管理だけ注意しておけば良いという話ですね。

あとは、あまり知られていないし誰も気にもしていない方法もあります。

 

 

 

水温を下げればメダカがケンカをしなくなるのですがやる意味がない。

 

水槽内のメダカの数をより多くすれば、小競り合いの縄張り争いをしなくなるのですが、他にも水槽の水温を下げることにより、メダカが全く小競り合いをしなくなります。

ですから、水槽クーラーをお持ちの方であれば、水温をどんどん下げていくだけで小競り合いがなくなりますし、冬場であればヒーターをつけなければ良いだけなのですが・・・

しかし、この方法は水温が下がることによりメダカが産卵をしなくなると言ったデメリットが強いことや、わざわざそのようなことに高額な水槽クーラーを購入して毎月の数千円の電気代を支払う意味自体が普通の人にはありませんからやっている人はまずいません。

冬場の水槽を見ればわかりますが、夏から秋にかけて頻繁に小競り合いをしていたメダカたちでも、冬になると全く小競り合いをしなくなり、殆ど動かなくなったり、物陰でじっとしていたりしているのが確認できます。

春になると、冬場は全く小競り合いをしなかったメダカたちが一斉にケンカを始めますので、そうなると産卵シーズンが到来している訳ですから、縄張り争いは産卵に関係しているのかもしれませんね。



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