一体型アクリル水槽|不便な水槽を便利に再利用する為には?

水槽といえば、多くの人が購入するのは価格が安くて扱いやすいガラス水槽でである事が多いのですが、中にはガラスとかアクリルとかよくわかっていなくてアクリル水槽を購入する方も少人数ですがいらっしゃいます。

私も子供の頃には、アクリルとかガラスとかの違いをよく分からずに当時は画期的だったおしゃれなデザインタイプの水槽をお年玉で奮発して購入したのですが、子供から見ればかなり高額で割引もなく10000円を超えていたと思います。

ただ、そこまで無理をしてでも、他の地味な水槽とは全く異なる雰囲気の水槽でしたから、売り場で見た瞬間、これは欲しいと思って購入することになりました。

当時は枠あり水槽が一般的であり、枠がない一点もののアクリル水槽というのは画期的な水槽でしたし、一体型の濾過フィルターや照明なども大変お洒落な造りになっていて見るからにデザイン重視の水槽だったのですが・・・。

 

 

一体型の水槽は見た目以外の性能が悪い事が殆どなのです。

 

ご存知の通り、一体型のデザイン重視の水槽というのは、濾過フィルターの性能が極端に弱い事が多くて、見た目を重視するあまり照明の性能もあまり良くなく、全てが独自規格である為、メーカーが廃盤にしてしまったらオリジナルの交換部品すら手に入らなくなります。

また、濾過フィルターの性能があまりにも弱い事から、普通に飼育をしていてもメダカくらいしか飼育できずに、グラミークラスの大きさの魚を入れると長生きさせる事もできませんし夏場は極端に水温が上がるしで、結局あまり使えない水槽でした。

一体型水槽に多いのですけど、特に気温が上昇する夏場は本当に危険な水槽になりますし、温度を下げる事もできませんから、あとはなすがままになってしまいます。

この時購入した一体型の水槽は、水槽の上側をすべて密閉するようなデザインになっていて、蛍光灯の照明が水面ギリギリで照射されていますから、夏場は水温が上がってしまうのは当然の造りになっていて、これは正直厳しかな?といった感じです。

その為、もったいないのですけど一体型のデザイン重視のパーツをすべて処分して、アクリル水槽単体だけを使用することにしてみると、これが大変便利で水を入れたままでも持ち運びができますし、ニッソーの底面濾過に変えると水は安定するしで大変良い感じになりました。

 

 

水を入れたまま持ち運べる水槽は大変便利なのです。

 

ガラス水槽の場合、例え30cmクラスの小型のサイズであっても、水槽に水を入れた状態で持ち運びをすることは大変危険ですし、最悪は水槽が破損しますからよくないのですけど、アクリル水槽の場合は45cm水槽でも普通に水を入れたまま持ち運びをする事が可能です。

持ち運び中にガラス水槽が破損した場合、フローリングが破損したり浴室が破損して全部交換しないといけなくなったり、最悪は大怪我をしてしまう場合もありますので、水を入れたままの持ち運びは絶対にしないようにして下さい。

ただし、アクリル水槽がもち運び出来ると言っても、水槽に水が入った状態でその水槽を持ち上げる腕力は最低限必要になってきますので、結構重たくなっている水槽を持ち上げる事ができない人の場合は当然持ち運びはできません。

また、すべてのアクリル水槽が水を入れたまま持ち運びできる強度がある訳ではなくて、一点もので厚みがあり、水槽に補強がされているようなデザインのアクリル水槽である必要がありますので注意が必要です。

一体型のアクリル水槽を購入したものの、あまりの使い勝手の悪さに失望して、そのまますぐに倉庫にしまっている人や水を入れずにそのまま放置しているような人の場合、水槽部分のみをうまく使えば、大変便利に使う事ができます。

ですから、もし、そのような水槽をお持ちであれば、今一度水槽部分のみを単独で使えるかを確認してみて、他の部分は思い切ってゴミとして処分してから、水槽部分だけを使っていくと便利に使えます。

ガラスの一体型水槽の場合は・・・残念ながらご臨終です・・・。