ミナミヌマエビ飼育研究所

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稚魚の飼育でサテライトL利用時の不便さを解消する方法

メダカの稚魚を室内環境で飼育する際には、稚魚専用の小さな水槽が必ず必要になるのですが、小さい水槽であるほど大きな濾過フィルターを使うことができない為、必ず水質が安定しなくなります。

なぜかといえば、水槽が小さいことにより水量そのものが少ない事や、濾過フィルターもスポンジとか投げ込み式しか使えない事が多い為、濾過フィルターにも期待ができません。

それ故に、水替えの頻度を上げないといけなくなるのですけど、稚魚は水替えにはあまり強くない為、慎重にゆっくりと水替えをしないといけない事から、それを頻繁に行うのは、結構疲れます。

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魚というのは、生まれたばかりの稚魚ほど多くの餌が必要になります。

 

メダカの稚魚に限らず、殆どの魚の稚魚というのは、1日何度も少量の餌を与えないと餓死してしまいますから、成長した個体よりも飼育難易度が高く、油断しているといつの間にか全滅している事すらあります。

そうならない為も、飼育者は卵や稚魚の飼育管理には、普段の産卵している魚などよりも、一層の注意をしないといけません。

稚魚の飼育をしていると分かりますけど、想像よりもはるかに餌を多めに与えないといけない事や、その多めに与えた餌も食べ残しが多くなる事から、水槽の管理がよりシビアになる訳ですね。

その場合は、ミナミヌマエビやピンクラムズホーンを稚魚の水槽に投入して、余った餌を食べてもらおうという作戦もあるのですけど、これが通用するのは屋外水槽の話であり、室内水槽では逆効果になる場合があります。

 

 

ミナミヌマエビやラムズホーンは残った餌を食べた分水を汚します。

 

屋外水槽でメダカの稚魚を育てている場合は、多めに与えて残ってしまう餌を食べてくれる生き物として、ミナミヌマエビやラムズホーン、ヒメタニシなどがいて、それらが残った餌の殆どを食べてくれます。

よって、太陽の光で自然の濾過環境が完成している屋外水槽の場合は、濾過フィルターがなくても、かなりの多めの餌を与えても、よほどの事がない限りは安定して稚魚が元気に育っていきます。

しかし、室内水槽の場合は、稚魚の飼育用に小さな30cmキューブ型の水槽を用意して、小さなスポンジフィルターをつけて稼働させている場合などが多く、食べ残しの餌を食べるミナミヌマエビを入れる事によって、余計に水が悪化してしまう事がよくあります。

太陽の光は偉大といいますか、室内環境ではLEDなどの照明で明かりを作っているだけですから、太陽ほどの効果はなくて、単に人が識別できるとか水草がなんとか育つ程度の環境を保つのが精一杯なのです。

 

 

室内環境で水替えの問題を解消するのがスドーのサテライトL

 

太陽の光の届かない室内水槽では、小さな稚魚用の水槽の管理をするのは想像以上に難しくて、初心者の方であれば殆どの稚魚をうまく育てられない事が多いのですが、それを解消してくれるのがスドーのサテライトLになります。

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サテライトLは60cm水槽などのメイン水槽の水をそのまま循環せて利用する2リットルの容量の小型の水槽の為、水替えをする必要がなくて、2リットルの容量の水槽としては驚異的な安定度があります。

60cm水槽にエーハイム2213などの濾過フィルターを2機、3機くらいつけている水槽であれば、それは水質は安定していますから、その水を稚魚用の小さな水槽でも使えるのであれば、これほど便利な使い方はありません。

スドーのサテライトLというのは、画期的な補助用の水槽ですからメダカに限らずなんらかの稚魚や稚エビの飼育をする人であれば、必ずと言って持っておく事をお勧めいたします。

 

 

サテライトLを利用していると便利なのですが、稚魚の餌を与えるのに困ります。

 

スドーのサテライトLを利用していると、確かに稚魚の飼育には大変便利なのですが、長期間において利用していると餌を与える際の蓋の穴が結構不便になってきますし、セパレーターを使っている際には、中央の部分にしか餌を与える事ができません。

また、何度も蓋の穴から細かい粉末状の餌を与えていると、蓋の周辺にカビのような白い綿状のものが必ず付着してきますので気分のいいものではありませんし、中央以外のセパレート部分に餌を投入できないので困るわけですね。

そうなると、標準で付いている蓋を外して利用する事になるのですが、蓋を外すと音がうるさいし、エアーでメイン水槽から巡回させている水しぶきが飛んでしまい、それが長期間にわたると、思わぬトラブルが発生する事もあります。

よって、蓋を外す使い方はあまりお勧めできないのですが、そうすると3つにセパレートしたサテライトLの中にいる、大きさの違うメダカの稚魚に餌をうまく与えれない訳ですから、どうしたものかと考えてしまう訳です。

 

 

水槽に追加する魚やエビの水合わせの時しか使わないサテライトSを利用する。

 

その際に、便利な解決方法は、サテライトSの蓋をそのまま流用してサテライトLに使うと、一番端っこのメイン水槽から水が循環している水が飛び散っている部分のみを綺麗にカバーする事ができて、その他の部分は天井がない状態になります。

こうなると、メダカの稚魚の状態もよく分かりますし、大きさに合わせてセパレーターで区切っている全てのメダカの稚魚に適切に餌を与える事も出来て、白いカビのような綿もつかないし、とにかく便利な使い方ができるのです。

騒音に関しては、標準の蓋を利用している時よりかは大きな音がしますが、蓋がない状態よりは音も静かですし、何より水しぶきが周辺に飛び散ることがないので、安心して利用することもできます。

サテライトS自体は、新しい魚とかエビを投入する際くらいにしか利用しないことが多いので、その普段は使っていないサテライトSの蓋を常用しているサテライトLに使うと費用もかからず、便利な使い方も出来るのです。



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