1匹50円のメダカと100万円のメダカは何が違うの?

最近ネット等ではメダカの飼育がブームとか?、年配の方に大人気といった感じで、あたかもメダカが大ブームみたいな報道がされることがありますが、別に大ブームになっている訳ではなく、小さな規模で一部が盛り上がっているだけで、そのうち消えます。

消えるって表現は正しくないかもしれません。ステマみたいな高額なメダカが大人気、凄い、今買うしかないって感じの報道をしても誰も相手にしない状況になるって意味で、以前から普通にメダカを飼育している人には全く何も関係ない話になります。

ここで、よく質問されるんですけど、1匹50円のメダカと、1匹100万円のメダカは何が違うの?って話です。結論から言えば、色が違うだけ、更に価格は業者が勝手につけているだけの価格であり、本当に日常的に取引されている価格なのかも全く不明です。

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1匹50円のメダカと100万円のメダカは何が違うの?

 

色が違うだけのメダカを馬鹿に売ればお金が儲かる?、こういう状況になると投棄的に本来メダカの飼育に興味がない人でもメダカの繁殖をするようになります。わかりやすく言えばチューリップ・バブルの時みたいな感じですね。チューリップが儲かる??

チューリップ・バブルを知らない人もいるかも知れませんが、かつてヨーロッパでは、珍しい色をしたチューリップ、珍しい形をしたチューリップの価格が異常なほど高騰していき、先物や投機対象としてチューリップの球根が取引されるようになりました。

当時のマスコミも煽りまくり、チューリップの花ではなく球根が凄い高く売られるようになり、チューリップの球根1個で豪邸が購入できるとか?、そうなると市場が大きくなって、あたかも多くの人がチューリップに興味を持っていると錯覚していきます。

しかし、バブルのお約束なんですけど、市場が頂点に達した時、売りてばかりが高額なチューリップの球根を持っていても、最後には高値で買ってくれる情報弱者が絶滅してしまい、市場からいなくなり、誰も買わないわけですから、一気に市場は崩壊します。

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人間は珍しい色をして高く売れる物に興味を示す?

 

基本的に、メダカは大量の稚魚が生まれてきますので、その中から珍しい色や模様のメダカを選別していけば、最終的にきれいな色のメダカを誕生させることが出来ます。根気は必要ですが、錦鯉みたいな大規模な設備も予算も必要ないので個人でも可能です。

そして、珍しい色のメダカが誕生したら、その個体の卵や稚魚をスーパー・フェニックスウルトラマンメダカ!等の名称で大々的に煽りまくるような宣伝をして、1匹10万円等の価格をつけて売り出せば、なんと、そのメダカを買う人がいるんですよね。

今のメダカの市場もそんな感じで、以前からメダカの飼育をしている人であれば、高額で変なDQNネームみたいな名称で売られているメダカなんか購入することはなく、購入しているのは投機対象としている人、いつの時代にもいる情報弱者みたいな人かな?

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選別して掛け合わせまくったメダカはすぐに死ぬ?

 

メダカの飼育を長期間している人ならわかると思いますけど、意図的に特定のメダカをかけ合わせ続けた結果、たしかに珍しい色のメダカが生まれてくるかもしれません。しかし、そういったメダカは遺伝的に体があまり強くなく、すぐに死んでしまいます。

江戸時代以前からかけ合わせられて固定された白メダカでも、ショップで販売されている個体はあまり強くないのに、特定のあまりに派手な色のメダカが偶然誕生したからと言ってその色を遺伝的に固定できるか?と言えばNOです。このあたりも要注意かな?

ネットで偶然、珍しい色のメダカをみつけて、衝動買いしそうになる人もいるかも知れませんが、意図的にバブルのような市場を作り、投機対象として取引されているメダカについては、実は販売者も買っている人も業者同士ってこともあるのですよね。

メダカ特有の問題として、飼育と繁殖が容易なので、珍しい色のメダカであっても簡単に増やすことが出来ます。なので、短期的にみて、珍しい色のメダカを増やして副業をしたいって人なら市場に参加はありですが、単に飼育したいだけだとやめましょう。



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