最近、日本人なら知らない人もいないであろう100円ショップのダイソーでも、熱帯魚コーナーが出来たようで、近くのダイソーに確認に行くと、園芸コーナーの近くに小さな熱帯魚コーナーがあり、メダカの餌が税抜き100円で売られていましたので購入。
正直、メダカの餌と言えば、金色パッケージのHikariの半生タイプのメダカの餌が最強で、いつもAmazonで130グラムの餌を購入しているのですが、この餌は流石に半生タイプで栄養価が高いタイプなので100円では購入できないので価格ならダイソー一択。
AmazonならHikariの金色パッケージのメダカの餌も130グラムで500円前後なので、これだけ大きなパッケージなら当分持つことや、半生なので指で簡単にすりつぶせて、稚魚用の餌としても大変有効で食いつきも良いですから、個人的に一番お勧めです。
ダイソーの100円で購入したメダカの餌を使った感想。
ダイソーで100円で購入した「メダカの餌フレークタイプ」って白いパッケージの奴を使った感想ですが、うーん、正直言ってHikariのメダカの餌があれば要らないかなって感じで、エサ代に困っているくらい金欠な人、急いで餌が必要な人向けの餌ですね。
何しろ35グラムで100円ですし、ダイソーは日本の殆どの街で営業をしていますので、気軽に近くのダイソーに行って100円と消費税でお手軽に購入できるメダカの餌というメリットはそれなりにあり、今後もある程度は売れ続けるであろうと予想してます。
初めてメダカの飼育をする人とか、金魚すくいで金魚を持ち帰ったけど餌がないって困っている人など、500円前後するHikariのメダカの餌を購入する客層とは全く違う層がダイソーの100円のメダカの餌を購入するでしょうから今後も買う人はいるでしょう。
ダイソーでメダカの餌が3種類くらい売られていたので驚き。
最近のメダカブームを計算しているのか、意外だったのが、ダイソーの小さな熱帯魚コーナーにはメダカの餌が3種類ほど売られていて、今回購入した白いパッケージの35グラムの餌意外にも60グラム、80グラムの大きなパッケージの餌が沢山ありました。
ここで注目するのは80グラムのオレンジ色のパッケージのメダカの餌であり、ダイソーですから100円と消費税で購入できるんですけど、80グラムで100円というのは相当安い金額なので、コストパフォーマンスを求める人であれば最適の餌かもしれません。
もちろん、Hikariの金色パッケージのメダカの餌とは異なり、半生タイプではありませんが、稚魚用の餌が60グラムの青いパッケージの餌でしょうから、ダイソーに行けば、稚魚から成魚までのメダカの餌が全て100円で手軽に購入できるのが素晴らしい。
ダイソーの100円の餌でも飼育は問題ないのでお勧めです。
ダイソーの餌は100円で安いので心配って人もいるかも知れませんが、実はホームセンターで売られているベストセラー的なメダカの餌でも大凡180円とかで売られていて、単にHikariの金色パッケージのメダカの餌が130グラムで500円前後と高めなだけです。
ですから、繁殖目的で栄養価が高い餌をガンガン与えているベテランの飼育者でもない限り、普通に100円の餌をダイソーで購入しても問題ありませんし、メダカはプレコのように好き嫌いが激しい魚ではなく、なんでもよく食べるので全然問題はありません。
最初から栄養価が高い餌を与えて繁殖目的などでしたら、Hikariの金色パッケージのメダカの餌と合わせて冷凍赤虫やブラインシュリンプ等の組み合わせが定番ですが、そんな面倒で高価な餌は要らない人は100円で80グラムのダイソーのメダカの餌がお勧め。
慣れてきてダルマメダカとか、ピンポンパールメダカ等を作り出そうとしている人なら別でしょうけど、メダカの飼育を始めたばかりで、何がなんだかよく分からないし、栄養価等の目に見えない餌の性能よりも、100円ぽっきりの価格の安さは正義ですね。