エーハイム2213の誰にも聞けない疑問の一つ|ダブルタップってなに?

お正月期間について、基本的には今日の1月3日で終わりですから、明日の4日からは通常営業をされている会社なども多いので、それに合わせて普通に会社に出勤される方もいらっしゃるかと思います。

クリスマスや年末から正月にかけて長期的な連休があるように見えて、実はあっという間に終わってしまう連休期間ですけど、この貴重な大型連休の期間を有意義に過ごすことはできましたでしょうか?

大型連休が終わった後は通常通りの流れになるのですけど、長期間休んでいると働くのがかったるくなったりするのも普通ですし、水槽のメンテナンスも面倒になってそのまま放置している人もいらっしゃるかもしれません。

 

 

正月明けの大型連休後には全てにおいてやる気がなくなる人が多い?

 

正月明け以降の水槽のメンテナンスや水換えについては、あまりの面倒さにそのまま放置してやらなくなってしまう人もいらっしゃるのでご注意ください。

年末年始の大型連休の影響で、遊ぶことと休むこと以外はやる気がなくなっている感覚から脱却して、早めに普段の生活を取り戻して、規則正しい調子に戻れるようにしておいた方が良いですね。

そんな感じで、正月の休み期間中とか休みが明けてから、かろうじて水槽のメンテナンスをする人もいらっしゃるかもしれませんが、その際には案外時間がかかって面倒なのが水槽のメンテナンスになります。

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外部式濾過フィルターエーハイム2213の掃除は実は結構面倒なのです。

 

普段でも結構面倒なのに、脱力感しか出てこない正月の大型連休明けになると、それをすることすら面倒になってしまうのが、水槽に設置している濾過フィルターの掃除ではないでしょうか?

水換えでしたら水作のプロホースで水槽内の水を吸い出し、後は新規に新しい水道水をバケツで水槽に注ぎ込むだけですからそれほど面倒な作業はないのですけど、これが外部式濾過フィルターの掃除になると話が若干異なります。

最もメンテナンスがやりやすい実用的なフィルターである上部式濾過フィルターでしたら、単純にウールを交換するくらいで良くてたまにろ材を洗っておけば良いのですが、外部式になるとその性質上、水槽から取り外して掃除をしないといけません。

外部式濾過フィルターというのは、その性質上、日常的なメンテナンスが最も面倒な濾過フィルターですから、ただでさえ怠くて何もやる気がない場合には、メンテンスはしたくない人が多いのです。

ただし、日々のメンテナンスをしないと最も濾過性能が落ちやすいフィルターでもありますから、必ず定期的なメンテナンスはしておかないといけません。

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外部式濾過フィルターエーハイム2213のダブルタップってなに?

 

エーハイム2213のような外部式濾過フィルターというのは、上部式濾過フィルターなどとは異なり、メンテナンスをする際には最初に電源を落としてモーターの動作を必ず止めないといけません。

2213には電源ボタンはありませんので、単純に電源コードをコンセントから引っ張り抜くか利用している集中電源のボタンをオフすればよいのですが、電源を入れたままメンテナンスをしようとするとどうなるのかと言えば、水が一気にあふれ出ます。

また、水がない状態で電源を入れるとモーターが焼き付いてしまい使い物にならなくなりますので、必ず電源を落とした状態で全てのメンテナンス作業を行う必要があります。

2213と水槽を接続してるホースが必ず2本ありますから、それを水槽からとり外してから、2213の蓋を開けて、初めて中のろ材が入っているバスケットを取り出すことができます。

実際にやってみると面倒と言いますか、水槽から水を吸い込むストレーナーに接続しているホース、濾過した水を水槽に取り入れるホースの2本があり、それをそのままエーハイム2213本体に接続すると、毎回ホース含めて全てを水槽から取り外さないといけなくなります。

これでは、あまりにも利便性が良くない為、エーハイムが販売している画期的な商品がダブルタップと呼ばれているプラスチック製のジョイントのようなパーツになります。

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2213にダブルタップがあればどのように違うのか?

 

もし、エーハイム2213にダブルタップが取り付けられていない場合は、水槽内のストレーナーとシャワーパイプかナチュラルフローパイプに取り付けているホース2本と、エーハイム2213本体が直接取り付けられていますので、メンテナンスの際には全てを取り外す必要が出てきます。

毎回そのようなことをやっていると、ただでさえ面倒な外部式濾過フィルターのメンテナンスが更に面倒になりますので、ダブルタップと言うパーツを水槽内と2213をつないでいるホースの中間に取り付けて使用します。

ダブルタップは簡単に取り外しと取り付けが出来るようになっていますから、メンテナンスの際には毎回全てのホースを水槽から取り外す必要なくなり、ダブルタップを外せば勝手にホースが分離する仕組みです。

実に簡単なジョイントの仕組みなのですが、これがあると無いでは全くメンテンスの苦労が異なりますから、もはやエーハイム2213を使うのであればダブルタップは必須であると言わざるおえない状態です。

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2213でもサブフィルターにはダブルタップは付属していないのです。

 

そういった経緯があり、現在発売されているエーハイム2213には必ずダブルタップが2本セットになって最初から同封されている為、特にメンテナンス時に困ることは無いのですが、2213でもサブフィルターの場合はダブルタップが付いてい無いので注意が必要です。

サブフィルターの場合、ダブルタップは別売りで購入しないといけません。

このダブルタップというのは、バラ売りで購入すると恐ろしいほど相当高い商品になりますので、チャームさんでセールをしている時に纏めて数本位購入するようにしないと、下手をしたらエーハイム2213を新規で購入した方が安い状況すらありました。

今では、エーハイム2213が三千円前後で販売されることは無くなってしまいましたが、かつての投げ売りセールがまた復活してくれると、皆さん大変助かりますのでなんとかしてほしいものですね。

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