エーハイム2213の水漏れ|無理な設置に要注意

先日、エーハイム2213から水漏れが発生していまして、変な音がするので気がついたら水槽の周りが水浸しになっていて、水槽の水も半分くらいがなくなっていたのですが、外出していなくて良かったとホッとしています。

水漏れの際に万が一外出していた場合、水槽の水は殆どなくなり、水槽の周辺にその水がばら撒かれるだけではなくて、エーハイム2213のモーターが焼き付いてしまって、どのようなトラブルに発展するかも分かりませんからね。

この水槽は下駄箱の上に置いているため、建物に固定されている下駄箱が水浸しになり、最悪交換しないといけなくなっていた可能性もありますから、水漏れは確かに発生したのですけど、不思議と満足感がある状態になっています。

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エーハイム2213は簡単に水漏れしてしまう欠陥品なの?

 

ここで、エーハイム2213をお持ちでない方の場合、2213は水漏れがしやすい欠陥品なのでは?、と心配してしまうかもしれませんが、全然そんなことはなくて、普通に使っている分には水漏れが発生することは殆どありません。

まあ、100%ありませんとは流石にかけませんから、殆どありませんと書いていますが、通常のエーハイムが指定している設置方法で稼働させている場合、10年以上経過しても水漏れが発生することはないと思ってください。

それだけ、エーハイム2213は信頼感があるのですが、今回水漏れが発生してしまったのも事実なので、それがどのようにして発生したのかについてご説明しますが、エーハイムが推薦しない設置を行っている2213から水漏れが発生しました。

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エーハイム2213はなぜ水漏れをしてしまったのか?

 

今回の水漏れをしてしまった水槽なんですけど、下駄箱の上に設置している点がポイントであり、水槽を下駄箱の上に設置して、その真横にエーハイム2213を設置している状態になります。

その為、通常の設置方法である、水槽よりも下の位置に2213を設置するといったエーハイムの指定している設置方法ではありませんので、水槽の真横に並べて置いている為、ホースの接続部分などに無理のかかる状態になっていました。

実際に水槽の真横に2213を設置してみれば分かりますが、通常のサイフォンの原理を利用した水槽よりも下の位置に設置する方法よりも、かなり無理があるホースの取り回しをしないといけなくなる事が多いので、それでホースに無理がかかっていたようです。

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水槽の真横に2213を設置した場合は特にホースに注意する。

 

純正の2213付属のシャワーパイプをカットしたくなかったので、通常のエーハイム指定の2213のパイプやホースの取り回しとは全く異なる方法で取り付けを行っていますから、何が起こっても完全に自己責任的な話になりますね。

水槽の真横に2213を設置した場合、メンテナンスの度に蓋を開けたりするのですが、その際に接続部やホースなどに負荷がかかっていて、長期間に渡ってそれが発生していた為、硬化していたホースが抜けやすくなっていたことも分かりました。

更に背の高い下駄箱の上に置いているので余計に部分的な負荷がかかり、その結果、2213のメンテナンスが終わって暫くしてから無理な取り回しをしていたホースに限界負荷が発生してホースが抜けてしまい、あっという間に水浸しになってしまったのです。

今回、水漏れをしていたホースを処分しまして、新品の2213のホースを長めに取り回しを行い、それで新規に再配置をしましたので、これから暫くの間は水漏れはないかとは思いますが、無理な取り回しをしている方はご注意ください。

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